反撃作戦立案
短いですが続きを投稿します。(めっちゃ手抜き)
・帝国軍拠点
デュラス皇帝にバラム将軍とムーグ将軍が「こちらの被害は、偵察任務にあたっていた空騎士グライツ一名の死亡のみ。敵は32騎の撃破を確認。地上に敵戦力は見られませんでした。また、現在新たな兵力は確認できず、殲滅した模様」と伝える。デュラス皇帝は「それでは、ここには一万の兵力を残して、本番の境界線の兵力を増強してはどうだろうか?ここにはもう、碌な敵兵力も残っていないのだろう?」二人の将軍はその意見に賛成するとともに一万の兵を残して転進する。
百万の兵力のうち、ここに残されていく一万の兵は悔しがった。ほかの兵が次の戦地で華々しい戦果を挙げるのだろうと思ったら悔しさがこみあげてくる。残される者たちはこの後大きな反撃に巻き込まれるとも知らずに。
そのころプレーヤー達は白虎を司令官として反撃作戦を構想していたのだが。白虎は「なんで俺が司令官なんかやらなきゃいけねぇんだよ。推薦であなたにお願いしますとか、ふざけんなよ。」と一人心の中で悪態をついた。
文句を言っても仕方ないので闇夜に乗じて、一人偵察を行くことにした。作戦を考える上で、自分で現状を把握することは重要だ。
彼が見た敵の拠点は、数百メートルの範囲にところ狭しと並べられたテントだった。彼は「敵さんは俺たちの能力を知らないみたいだな。丁度いい作戦が思い浮かんだぜ」とひとり呟き、にやにやした顔で基地へと戻るのであった。
彼は基地に戻ると、計画を立てる。しかし実行時期は未定だ。あまり焦って敵に手の内を晒すような真似はしたくない。
この先どんな展開になるか全く自分にもわかりません。勢いで書いているので。