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35 『吐息、指』『もっと欲しい』
★ お題:『吐息』『指』
先生に模試の結果を見せられて、私は青息吐息。ヤバい、これでは志望校に届かない。
すると先生が、成績の推移が書かれたグラフを指差した。あれ? 苦手な教科が予想以上に伸びている。
「諦めるのは早いぞ」
そうか。まだ望みはあるんだ。
私は気持ちも新たに、最後まで頑張ろうと決意した。
★ お題:『もっと欲しい』
欲しいものは合格通知。
そのためには点数がもっと欲しい。勉強する時間も欲しい。
うまく行くか心配で、がむしゃらに勉強する。私がガリ勉しているのは、そうしないと不安でたまらないからだ。
ああ、そうか。
私が一番欲しいもの。それは自信だ。受験生活を乗り切るだけの気持ちの余裕だ。
(2017/04/28執筆)




