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【プロットタイプ】感情の奴隷

作者: 秋暁秋季
掲載日:2025/09/24

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

早く馬鹿になって書けるようになりたいな。

明日にはきっと元通り。

何かにのめり込んで、其れで我を忘れたら、一体どれだけ幸せな事だろう。少なくとも其れにのめり込んで居る時は何も考えずに済み、ただ多幸福感に包まれる。

しかし決してそれだけで済まない事が、一番の問題であるのだが。


鏡花が淡々とスマホを弄っている。物を聞いているのかと言われれば、そんな事はなく。自分が欲しがっていたキャラが手に入ったので、淡々とレベル上げに励んでいるという訳だ。

のめり込んでいるし、夢中になっている。それ以外に目が向けられない程に。

しかし唐突に顔を上げ、大きく一度伸びをした。どうやら一段落着いた様だった。

「お前の様に、ただ黙々とのめり込めるのならば、諭羅も苦悩する事はないのかも知れないな」

何かに狂わされる自分は自分ではない。誰かを諭す事も導く事も出来るが、その列に連なるのは自分ではない。其れが例え、最も楽な方法であっても。

其れを聞いていた鏡花は此方を見て、ただ淡々とこう言った。

「そうだね。でも出来ない。だからずっと苦しいまんま。諭羅が求める道と言うのは、常に完璧な自分だから。其れを妥協出来るかと言われたら多分出来ない」

人を従わせるには宗教が、狂信が最も効果的だと聞いたことがある。善悪の基準さえ失ってしまえば、既に此方のものなのだから。それでも彼奴は抗い続けるのだろう。

「きっとね、ゆらりぃは私に振り回される自分も、其れに目くじら立てる自分も、完璧な自分じゃない。でも其れで良いんだよ。それさえ許せる様になったら、きっと諭羅はワンランク上の自分になれるのだから」

鏡花が諭羅に大して執拗に絡むのは、己の享楽主義、刹那的な生き方を元にしたものだが、別其れが全てではない。許せない自分をあえて晒させて、突きつけて、其れを自分で受け入れられる様にする為でもある。失敗さえも許せる様に。自分に狂信出来る様に。

「お節介だな」

「瑠衣たんには言われたくないかな。でもゆらりぃは、たまにで良いから感情の奴隷になるべきだよ」

何時もの三人の中で、一番末っ子気質なのは実は諭羅なのかも知れない。

夫婦揃って諭羅の事を心配しているからね。


『そう目くじら立てるな』

『多少気が立って、皮肉を言ったからと言って、すぐに見切りを付ける様な真似はしない。此奴も、俺も』


『へっへっへっ。怒った顔も、苛立ってる顔も可愛いよ〜』

『何時辞めるのって? 諭羅が自分自身を許せる様になるまで。「しょうがないな」って言えるまで』


目くじら立てる自分も、皮肉言う自分も、きっと好きじゃない。し、そんな自分を許せてない。

その度に自罰的にならないように。ふって笑って『まぁ悪くないかな』と言えるぐらい。


今の作者の脳内。

諭羅の自己肯定感⤴⤴。

甘やかしてくれる瑠衣たんが見たい。

夢見る少女の熱い語りを聞く。

うんうん頷きながら、『そうだねぇ』と言う。

鏡花は叫びそう。口の中に自分の拳入れとこう。

ねーもう石ないよー。専用装備まだ引けてないよー。もっと早く来る予定だったのに……。

あ、別ゲーの最推しぃ。うせやろ。イベント走んなきゃ〜。


あー、明日はもっと何も考えずに、『あーやばいやばい叫びそう。口に手ぇ突っ込んで黙らせるか』って思いながら、口の中に拳入れて、せっせと物を書きたい。

『ついに人間辞めたのか』と周りに思われそうだな。

瑠衣たんは黙って首根っこ掴んで、精神外科に連れて来そう。

鏡花は爆笑してそう。

ゆらりぃは皮肉や悪態交えて正常に戻しそう。


大丈夫? ちゃんと

生真面目で潔癖の極みの諭羅が、駄目な自分を受け入れられる様に、あえて駄目な部分を晒しながら、移ろいながらも前に進める話になってるかな?


作者は制限かけて真面目な話を書ける修行をしてます。

好き勝手書きすぎて、たまに『設定これで大丈夫?』と思ってしまうので。

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