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量子脳で覚醒、銀の血脈、異世界のデーモン狩り尽くす ~すべて解析し、異世界と地球に変革をもたらせ~  作者: 藍沢 理
12章 七連合

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239 ホムンクルス

 空が白み始める頃、神威(かむい)障壁を張ったバンダースナッチは、ラグナの岩山を囲む無数の空艇(くうてい)をすり抜けていく。そして、まるでロケットのように空へ駆け上がった。前回、前々回と異なるのは、その到達高度だった。高く、高く、もはや誰も追跡できないほどの高みへと。


「へへっ、さすがに追って来れないっすね」


 鼻をこすりながらドヤ顔を見せるリアム。操縦室には、ファーギ、ミッシー、マイア、ニーナ、佐々木、竹内の七名が詰めていた。尋常ではない加速度と高度に、リアムとファーギ以外は青ざめた顔をしていた。


 メリル、アイミー、ハスミン、ジェスの姿はもうない。マラフ共和国の空艇(くうてい)が押し寄せる前に、帝都ラビントンへ帰還していたのだ。


 窓外に広がる景色は、地上から三百キロメートルも離れた地点のもの。果てしない宇宙空間に吸い込まれそうな光景に、佐々木と竹内は吐き気を催しながら恐れおののいていた。


 そこからバンダースナッチはゆっくりと縦回転し、船首を地上へ向ける。リアムは船体が安定したのを確認し、操縦席から声をかけた。


「加速するっすよ。大気圏に突入したら赤くなるんで、驚かないでくださいね」


 バンダースナッチは、ほとんど空気のない宇宙空間で加速を開始する。その速度が秒速十キロメートル近辺に達したところで、地上から百キロメートル付近の大気圏へ突入。そこからは空気が濃くなり、バンダースナッチの前方が徐々に赤く染まっていった。


 もちろん神威(かむい)障壁を展開しているため、船内への影響はない。ただし、断熱圧縮による加熱は千五百度を超える。バンダースナッチは真っ赤に染まった火の玉と化し、早朝の空に流れ星のごとく輝いた。



 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆



 首都トレビに近づきすぎれば、再びミサイル攻撃を受ける危険性がある。そのためバンダースナッチは、遠く離れた谷間に身を隠していた。視認できないのは、バンダースナッチの表面にメタマテリアルが貼り付けられているためだ。


 リアムはそこで待機。他のメンバーは徒歩で首都トレビを目指した。山を越え、森を突っ切り、道なき道を進み、丸一日かけて彼らは目的地に到着する。


 森を掻き分けて出た先には、麦畑が広々と広がり、遠くまで見通せた。農夫に擬した姿のゴーレムが畑仕事に励んでおり、朝ののどかな風景が広がっていた。


「へえ、城壁のない街って珍しいね……」


 佐々木は遠くに見える首都トレビを眺めながら、そんな感想を漏らす。ハマン大陸では、城壁のない街はほとんど見られない。


「あそこに軍師ヘルミ・ラックがいる、かもしれない、って話だよな」


 獰猛な笑みを浮かべる竹内。彼の率いる軍はマラフ共和国で解散し、散り散りになっている。そう仕向けたのが軍師ヘルミだ。竹内と佐々木は、彼女への復讐を胸に秘めてここまで来たと言っても過言ではない。


「本当にここから別行動するのか」


 ファーギはふたりに最後の確認を取る。佐々木と竹内は先日予告したとおり、ソータのパーティーから離脱して単独行動に出るようだ。


「ああ、また何処かで会うかもしれないね」

「佐々木、お前なにかっこつけてんだよ。魔導通信で連絡とって合流できるだろ」

「竹内くん、君は本当に空気読めないね。ここはかっこつけて行くべきだろう?」

「うおお、ウゼえ。おいファーギ、そういう事でよろしくな」


 佐々木と竹内は締まらない会話を最後に残し、転移魔法で姿を消した。


「ふう……。勇者たちのノリは独特だな。ミッシー、マイア、ニーナ、準備はいいか?」


 ファーギの声に頷く三人。彼らの姿は今や旅の商人に変装していた。いつもの装備は魔導バッグにしまい込んでいる。全員が冒険者に見えないことを確認したファーギは、麦畑のあぜ道を歩き始めた。



 ファーギたち四人は、ふたつの依頼をこなすために行動している。


 女帝フラウィアの指名依頼、子爵(ヴィカウント)エミリア・スターダストを見つけて滅ぼすこと。


 アトレイアの領主、マリーナからの指名依頼は、スターダスト商会を潰すこと。


 共通点の多い依頼だ。ファーギたちはまず、旅商人を装って首都トレビへ潜入した。


 城壁のない街は活気に溢れていた。それはこの街が平和である証左のように見える。ファーギたちはマントのフードをかぶり、顔が見えないよう注意しながら街中を移動していく。


「ヒト族が魔術を使っている……か。いや、あれは違う。以前来たときとだいぶん様変わりしたな……」


 ミッシーはボソリと呟く。街並みはほとんどが石造りで、ミゼルファート帝国の帝都ラビントンに酷似している。街ゆく人々は黒髪のヒト族が多く、エルフやドワーフ、獣人の姿も散見される。


 作業着や防具を身にまとう者たちの中に、スーツ姿のヒト族が大勢いる。彼らは例外なく黒髪のヒト族だった。


「どう違ってるの?」


 この街に初めて足を踏み入れたニーナが問いかける。


「よく見ろ。いやあまり見るな」


 ファーギが意味の通じない言葉を発する。


「ニーナ、ここを歩いてるニンゲンに、ホムンクルスが混じってるわ」


 ニーナの疑問に答えたのは、マイアだった。


「うそ……。すごいたくさんいる」


 それに気づいたニーナは少し怯えた声を漏らす。


 ホムンクルスの制作には高度な錬金術が必要で、この世界でも珍しい存在だ。ホムンクルスを創り出せる錬金術師も、その存在が疑問視されるほど少ない。それなのに、街ゆく人々の半数近くがホムンクルスという、あり得ない状況が目の前に広がっていた。


「あまり慌てるな。周りは全員敵だと思って慎重に行動しよう」


 ファーギの言葉で、とりあえず落ち着きを取り戻すニーナ。


「冒険者ギルドには寄らないでおこう」


 そう提案するミッシーに、ニーナが疑問を呈する。


「どういう事ですか?」


「説明が必要だな。情報の擦り合わせをしよう」


 ミッシーはそう言って、タウンハウスが並ぶ場所へ向かった。レンガ造りの長屋で、半地下室のあるタイプだ。彼女はその中のひとつに立ち寄り、ドアのカギを開ける。


「最後にここに来たのは、四十年前だ。少しほこりっぽいと思うが、私の所有物件だから安心してくれ」


 ファーギ、マイア、ニーナの三名は、苦笑い。四十年も放置されていたのなら、少しほこりっぽいどころでは済まないだろう。


 ただ、この通りに人影は少なく、ミッシーの入ろうとする建物からは何の気配も感じない。たしかに話をするなら打ってつけの場所だ。


 ミッシーたちは周囲を警戒しながら部屋へ入っていった。


「うわあ……」


 驚きの声を上げたのはニーナ。ファーギとマイアは声も出せないほどに驚いている。


 ミッシーの部屋があまりにも綺麗に掃除されていたからだ。


「あ、あれって執事ゴーレム?」


 マイアはヒト型のゴーレムを見つけた。


「四十年間も動き続けるとは。……いや、ゴーレム自ら魔石を交換してるってことか!」


 ファーギの驚いた声に、ミッシーは普段通りの声で応える。


「その通り。まあくつろいでくれ」


 部屋自体はそこまで広くはない。しかし内装は豪華で煌びやか。高価そうなカウチに高級なシャンデリア。絨毯はふかふかで、ひとり用の小さなベッドは真っ白でとても清潔感があった。


 そこでようやく、ファーギたち三人は思い出す。ミッシーが、エリオット姫殿下と呼ばれる、ルンドストロム王国の王族であることを。


 当の本人はカウチに座って、執事ゴーレムにお茶の準備を頼んでいる。


 ファーギたちも空いているカウチに座ると、ミッシーが話を始めた。


「ニーナ、ホムンクルスが何であるか知っているか?」


「ニンゲンのような身体を持っているけど、ゴーレムと同じ仕組みよね。生き物みたいだけど、生き物では無い」


「そうだな。だが、私たちがさっき見たホムンクルスは普通ではなかった――」


 ホムンクルス作成の要となるのは、脳神経模倣魔法陣だ。しかしこの魔法陣自体がブラックボックス化されており、その詳細を知ることはできない。知る者はゴーレムの開発技術者の中でも僅かだ。


 そんなゴーレムの開発者の中でも、錬金術でホムンクルスを創ることができるのはほんの一握り。


 そのため、ホムンクルスを大量に創ることはできない。しかし街中の人々の半分近くが、ホムンクルスだった。


 ミッシーはこれを極めて不審な点として指摘した。


 それだけではなく、さらに不審な点があるという。


 ミッシーたちは街を歩いているとき、ホムンクルスが魔術(・・)を使う場面を目撃した。この世界では一般的に魔法が使われる。それは既存の物理法則をねじ曲げ、いわゆる奇跡を起こすようなものだ。


 対して魔術は、学問として確立されたものだ。魔法が苦手な者は、学校で魔術を習うことができる。習得すればそこそこ使いこなせるようになる。


 魔法と魔術は、種族によって得手不得手がある。例えば獣人はほとんど魔法が使えない。ドワーフもゴブリンもオークも、どちらかというと苦手な方だ。

 それらを補うため、獣人はスキル特化の種族へと進化していった。ドワーフは持ち前の器用さで魔道具の開発に力を注いだ。


 しかしヒト族は、日常的な魔法であればだいたい無詠唱で使える。着火の炎。洗浄の水。乾燥の風。農耕の土。詠唱を伴う魔術は避けられる傾向にあるのだ。


 首都トレビを歩いていた黒髪のヒト族と思しき者たちは、全員呪文を詠唱する魔術を使っていた。それはこの世界のニンゲンではなく、あるいはホムンクルスであることを示唆していた。


「あのホムンクルスたちは量産されたものだが、非常に精巧に作られていた。元から住んでいる住人が気づいていなかったのも無理はない」


 ミッシーはそれで冒険者ギルドへ行くことが危険だと判断した。この街の半分がホムンクルスなら、冒険者もギルド職員もホムンクルスの可能性が高いからだ。


 ミッシーの話が一段落したところで、ファーギが口を開く。


「この街に来て早々、大変な事態に直面していることが分かったな。それに加えて――ホムンクルスからは、魔力が感じられなかった」


 つまりホムンクルスは、ヴェネノルンの血を使ったバンパイアの可能性がある。


 ニーナはそれを聞いて、自身の勉強不足を恥じ、顔を赤らめている。


 ファーギはこれまでの話を前提に進めていく。


 子爵(ヴィカウント)エミリア・スターダストは、首都トレビのスターダスト商会にいるはずだ。彼女をどうやって討つか。またスターダスト商会を倒産させるために、どのような手段を取るべきか。


 ファーギは準備してきた首都トレビの地図を取り出し、スターダスト商会の支店や倉庫がある地点を指し示す。ここに居る四人は、この地に辿り着くまでに、ある程度の作戦を練ってきている。


 それをこれから詰めていき、より詳細な作戦へと昇華させる。


 四人でテーブルを囲んで話し始めたとき、突如としてノックの音が聞こえてきた。


 顔を見合わせる四人。


 ここは四十年ぶりに訪れた、ミッシーの所有物件だ。これまで誰も住んでいなかったのに、来客があるのは極めて不自然だ。


「対応してくれ」


 ミッシーは執事ゴーレムへ簡潔に指示を出す。


 執事ゴーレムは丁寧にお辞儀をし、静かに玄関へ向かった。


 ドアの開く音が聞こえると同時に、轟音が鳴り響く。


 執事ゴーレムはバラバラになって、廊下を吹き飛んでいった。


 ファーギたち四人はそれを目の当たりにし、即座に武器を取り出した。


「おい、ミッシー」


 ファーギは部屋のドアから目を離さず、緊張した面持ちで問いかける。


「ああ。……今のは冥導(めいどう)魔法(・・)だ。つまりデーモンが来て――――」


 ミッシーの言葉は、再度の爆音でかき消された。部屋のドアが木っ端微塵に吹き飛び、破片が四方八方に飛び散る。四人は瞬時に障壁を張り、かろうじて難を逃れた。


 爆煙が部屋に立ち込め、視界が著しく悪化する。


 その濃霧のような煙の中を、誰かがゆっくりと歩いてくる。


「よお。街に入ったときから分かってたぞ。ファーギ、ミッシー、マイア、ニーナ、全員調べてある。ああそうだ。俺はビガンテ。レブラン十二柱の序列九位だ」


 ビガンテは紺色のスーツに身を包み、白いシャツに黄色いネクタイ姿。そして黒髪のアジア人顔だった。ファーギたち四人は一目で理解した。このデーモンは、ホムンクルスに憑依していると。


「序列九位だと? デーモンの大物が現世に現れて、神々が赦すとでも思っているのか」


 ファーギが魔導ショットガンを構え、ビガンテに狙いを定めたまま問いかけた。


 ただ、レブラン十二柱を名乗るビガンテから、デーモンたる冥導(めいどう)を感じ取れない。


 ファーギたち四人はそこに違和感を覚えた。


 そして彼らは気づいた。ビガンテはホムンクルスに憑依する前か後に、ヴェネノルンの血を飲んでいるのではないかと。


 立ちすくむ四人を前に、ビガンテが軽く肩をすくめながら応じる。


「さあな。神々は俺の存在に気づいてないからな。赦すも何もないだろ」


 ビガンテはそう言いながら、前触れもなくウインドカッターを放つ。


 狙いはファーギだ。


 迫り来る見えない刃は、ファーギの魔導ショットガンで鮮やかに打ち落とされる。それどころか魔導ショットガンのエネルギー弾は、容易くビガンテの腹を貫いてしまった。


「は?」


 拍子抜けな結果に、拍子が抜ける声を出すファーギ。

 ビガンテは、腹から血を噴き出して崩れ落ちた。魔導ショットガンの出力は、周囲への被害を考慮して最小限に抑えている。ファーギは一撃食らわせて、狭い室内から外へ出ようと考えていた。それなのに。


 しばらくの間うめき声を上げて、ビガンテはあっさりと息絶えてしまった。


「序列九位のデーモンなら、もっと強いんじゃないですか?」


 マイアは首を傾げながら疑問を投げかける。ミッシーもニーナも同様に困惑の表情を浮かべていた。


「いや、外がおかしい。仲間を連れてきたか……」


 ファーギの言葉でハッとする三人。部屋の外にいつの間にか、大勢の気配が集まっていたのだ。

 そして、ビガンテのおかげで、ヴェネノルンの血を飲んだデーモンが存在すると確信した。


「気配は感じるが、誰からも魔力を感じない。外のやつらは、ヴェネノルンの血を飲んだデーモンかバンパイアだと思う」


 ミッシーの言葉が終わると同時に、壁が轟音とともに吹き飛んだ。魔力の動きなど一切感じられなかった。そのため、四人とも障壁を展開する間もなかった。


 全員が勢いよく壁に叩きつけられ、そのままずり落ちる。この一撃で、マイアとニーナが意識を失った。全身の骨が砕けているようだ。


 かろうじて意識のあるファーギとミッシーが、おぼつかない手つきでヒュギエイアの水を二人にかける。


 ふたりとも怪我はすぐに治癒したが、意識は戻らないままだ。


 このままでは危険だと判断したファーギとミッシーは、顔を見合わせる。


「逃げるぞ」

「私はマイアを抱えていく」

「ワシはニーナだ」


 短い会話が終わって、ふたりがゲートを開こうとした瞬間、再度爆発が起きた。


 開きかけたゲートは消失し、もう一度四人で壁に叩きつけられる。


「がはっ!!」


 ファーギは背中から壁に激突し、肺の空気が一気に押し出される。


「くっ、拙い!」


 焦った声を上げるファーギ。衝撃でベルトが切れてしまい、腰に付けていた魔導バッグが部屋の隅っこに飛んでいってしまった。ファーギはミッシーからヒュギエイアの水をもらおうとするが、彼女までもが気を失っていることに気づく。


 ファーギ自身も、全身を骨折している。特に両脚の骨折により、魔導バッグに辿り着けない状況に陥っていた。ファーギは、必死に床を這って移動を試みる。


 そこにもう一度爆発が起きた。


 また吹き飛ばされるファーギたち。


 壁に激突して意識が朦朧とする中、ファーギは近くに落ちている魔導通信機に気づいた。


「ラグナの街、応答してくれ。ファーギ・ヘッシュだ」


『え、どうされたんですかその声!?』


 通話はすぐに繋がったが、脳震盪で意識が朦朧としたファーギは、満足に言葉を紡げない。それでも彼は気力を振り絞り、首都トレビの現状を伝え、バンダースナッチのリアムに脱出するよう指示を出す。


 そこまで言ったところで、ファーギの手が魔導通信機ごと誰かに踏み潰された。


「ぐっ……」


 ファーギの口から苦痛の呻き声が漏れる。手首から先は粉砕骨折。激痛に耐えながら、彼は歯を食いしばって顔を上げる。


「……お前は」


 そこに立っていたのは、紺色のスーツを着た、ビガンテと同じ顔をしたホムンクルスだ。ファーギの顔に絶望の色が浮かぶ。ビガンテはどのような手段を用いたのか、別のホムンクルスへ移動していたのだ。


 ――――ゴッ


 ファーギが諦めかけたその瞬間、ビガンテは突如として炎に包まれ、あっという間に燃え尽きた。


 意識が朦朧(もうろう)とする中、ファーギはソータの姿を見た気がした。


 そして彼は、かすかな安堵の笑みを浮かべながら意識を失った。

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