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量子脳で覚醒、銀の血脈、異世界のデーモン狩り尽くす ~すべて解析し、異世界と地球に変革をもたらせ~  作者: 藍沢 理
6章 流刑島

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136/341

136 誘拐犯

 流刑島には障壁とは別の大結界が張られており、転移魔法やゲートを使って外部とは出入りが出来ない。船か空艇(くうてい)で島へ入るしかないのだ。

 島の中ではゲートや転移は自由に使えるんだけど、ここに来るまでが割と不便だ。脱走させないための措置だから、大結界を壊すわけにもいかないし。


 依頼を受けて三日後の早朝、俺たちは流刑島に到着。森の中に丁度いい広さの原っぱがあったので、そこにバンダースナッチを着陸させた。周囲は山のすそ野に広がる原生林で、人の手が入った形跡はなし。遙か遠くに流刑島の街が見えている。俺たちはこの場所を拠点にする事とした。


 そのあと準備して作戦行動を開始。だが、日が暮れてもドワーフの五人(・・)が帰ってこない。テイマーズの保護者として、ファーギとメリルが連れて行ったので、問題なく帰ってくるはずだ。


 ……やっぱり心配だ。


 ファーギが置いていった魔道具で、五人がどこに居るのか確認できる。スマホ並みの正確さは無いけれど、ザックリとした地図に五つの点が動いている。

 アイミー、ハスミン、ジェス、メリル、ファーギ、この五人だ。


 外はもう暗い。なので、俺はバンダースナッチの操縦室で、それをずっと見ている。


「どうした? 心配なのか?」


 隣に座るミッシーが、俺の顔を覗き込む。


「いやあ、帰ってくるの遅くない? さすがにテイマーズの三人は心配だ」


 今回の指名依頼を成功すれば、三億ゴールド( 三億円 )が手に入る。だけど俺たち三人でもらうのではなく、今回パーティー全員で山分けすることにした。十人居るので、一人頭三千万ゴールドになる。


 おかげでテイマーズの三人が張り切っているのだ。


 他に同行しているのは、テッドの連絡要員として、マイアとニーナが来ている。本来はマイアだけの予定だったが、ニーナは強引に付いてきたみたいだ。

 リアムも引き続き、バンダースナッチのメカニックとして参加。


 修道騎士団に潜入している人狼のエマ、修道騎士団序列二位のアイヴィーは、王都パラメダに残った。


「ソータさん、晩ご飯出来ました。ニーナがワイルドブル(・・)を仕留めたので、焼肉大会はじめますよ~」


 マイアが操縦室のドアを開けて、顔を出した。


「よし、夕食を済ませたら、俺たちも動くぞ」


「わかった」

「はーい」


 ミッシーとマイアの返事を聞き、俺たちは食堂に向かった。



 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆



 日が暮れた流刑島の街は、魔石ランプと月の明かりで照らされていた。仕事終わりの住人達は、行き付けの店で食事をしたり酒を飲んだり、犯罪者の街とは思えないくらい、開放的な雰囲気であった。


 テッド・サンルカルの「流刑島に立ち入って、戻ってきた者はいない」という情報はどうやら誤っているようだ。


 街はボロい。されど人々には笑顔がある。


 それもこれも、二十年前にアキラ・イマイズミの活躍があり、流刑島が大きく変わったからだ。


 彼がこの島に来て最初にやったのは、流刑島最大の組を壊滅させたこと。その後も、たった一人で流刑島に存在するあくどい組を潰していき、残ったのは小さい組ばかり。そんな彼を見て、住民は震え上がるしかなかった。


 アキラ・イマイズミは、暴力で流刑島の頂点に立ったのだ。


 戦々恐々とする住民たちは、街を闊歩するアキラの一挙手一投足に注目していた。次は誰の番なのかと。


 しかし彼は、全ての組を潰さなかった。


 後日、冒険者ギルドを立ち上げ、正規の冒険者ギルドと同じ仕組みを取り入れた。そのあと彼は、不定期に訪れる空艇(くうてい)に呼びかけて、油断したところを撃墜。海に落ちた乗組員と交渉()し、冒険者ギルドの魔道具(通貨システム)強奪(導入)することに成功した。


 その頃になると島の罪人たちは、少しずつアキラに対しての考え方が変わっていった。


 もしかすると彼は、流刑島を良くしようとしているのではないかと。


 これまで物々交換だった島に通貨システムが導入されたことにより、決済がしやすくなって商いが増えた。同時に物流が活発になってゆく。その日暮らしだった島の住人は、お金を得るために仕事を求め、新たな組を立ち上げていく。


 アキラが流刑島に来て五年後、農林漁業の第一次産業、製造や建築の第二産業、商業、教育、医療、物流などの第三次産業、これらがある程度まで可動するようになっていた。


 この島で一番大きなミリアーノ組の財力を使い、アキラは寄宿制の学校まで作った。もちろん島民の子どもは無料。それから年を追うごとに、島の民度は上がっていった。


 新たに送られてくる罪人たちは仕方ないにしても。


 アキラの好みで流刑島の建物は和風建築が多いという、この世界では一風変わった街並みに変わっていった。



 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆



 アキラが流刑島に来て二十年後。


 ミリアーノ組のレンツは、テイマーズの三人を連れて、定食屋に入っていく。そこは魚介類の定食が旨いと評判の店だ。


 そんなレンツたちを監視するアキラたちに、オークが近付いていく。彼の名はセス。この島生まれの十九歳で、冒険者ギルドの職員だ。


「組長、ミリアーノ組に動きはありやせんぜ?」


 身長二メートルの巨漢は、独特の喋り方をする。


「セス、組長じゃなくてギルマスな? あと、その喋り方……、俺の黒歴史をほじくり返すなって何度も言ってるだろ?」


「へい、すいやせん。でも、この喋り方、かっこいいんですよ」


「はあ~。……んで、他の組は?」


「いまんとこ、動きはねえです」


 ドワーフの子ども三人がわざわざ「空艇(くうてい)で来た」と言いふらす理由は不明だ。しかし、流刑島という閉鎖空間から逃げ出したいと思っている人物は多い。


 それは、ここ数年間で流刑島に来た者たち。商売を拡大したがっている者たち。何年たっても、この島に馴染めない者たち。それぞれの理由で、それなりの人数が居るはずである。

 この島で生まれ育ったセスのような住人の中にも、島を出たがっている者もいる。


 なので、空艇を奪おうとする人物が多すぎて、誰が本気で狙ってくるのか特定するのは難しい。

 しかし、動くとすれば、あとさき考えないチンピラ貴族、あるいは流刑島から逃げ切って、余裕で暮らしていける財力を持つ大きな組のトップ。


 そう考えたアキラは、先ほど冒険者たちに緊急依頼を出し、流刑島にある組のトップ全員を張り込ませているのだ。


「っ!?」


 緊急時以外には連絡するなと冒険者たちに通達していたにも関わらず、アキラの胸ポケットに入っている魔導通信機が震えた。

 しかめっ面になったアキラは、路地裏に引っ込んで魔導通信機を耳を当てる。


「……誰だ」


『おおっ!? アキラ、ひっさしぶりだなっ! 流刑島に来たぞ。おーい、みんな!! こいつマジで生きてたぞー!!』


 大声で喋る通話先の人物。その声は、側にいるリーナとセスにもハッキリと聞こえていた。


田島(たじま)ぁ……。テメエどうやってこの島に。……もしかして、ドワーフの子ども三人組を連れてきたのはお前かっ!?」


『ドワーフ? 何の話だ? まあ取り敢えず、お前ら冒険者ギルドもどきは、ミリアーノ組から手を引け。この魔導通信機が、誰のか分かるだろ?』


 そこまで言った田島は、にべもなく魔導通信を切った。


「どういう事だ? あ、おいっ!」


 アキラに連絡をした田島という人物。彼は三十年前、アキラと共にクラス転移でこの異世界へやってきた人物だ。

 そして、アキラが流刑島送りになった元凶でもある。


「大丈夫? アキラちゃん……」


 アキラの剣幕を見て、心配になったリーナが声を掛ける。


「……ああ。いや、あんま大丈夫じゃないな」


 ミリアーノ組を張り込んでいた冒険者が持つ魔導通信機、田島はそれで連絡してきた。つまり、持ち主の冒険者が、田島に殺害されている可能性が高い。奴は仲間を引き連れて、この島に来ているという事だ。

 アキラはそう考え、流刑島で何か良くないことが起きていると理解した。


「先にあのドワーフの子ども三人を確保す――」


 路地裏から出てアキラが定食屋を見ると、今まで居たドワーフの三人とレンツの姿が消えていた。


「――リーナ、セス、あの子たちがどこに行ったか見ていたか?」


「ごめんなさい……、アキラちゃんの魔導通信が気になっちゃって」

「すいやせん、俺もギルマスの話が気になって……。ミリアーノ組から手を引けってどういうことでしょう?」


「仕方ない。お前たち二人は、冒険者ギルドに戻れ。んで、緊急依頼の冒険者を、全て呼び戻すこと。それと、他の冒険者ギルド二カ所に連絡をして、冒険者全員をうちのギルドに集めてくれ」


「わかった!」

「了解でさあ!!」


「帰りは必ず二人で行動しろ。あと、俺にみたいに黒眼黒髪のやつで、初めて見る奴には気を付けろ! 男でも女でもだ!!」


 アキラの指示で、リーナとセスは街の人混みに消えていった。


「この島で何が起きている……。俺を流刑島送りにした田島。あいつが何故、今になって連絡をしてきた」


 街角に佇むアキラ。その瞳は怒りに打ち震えていた。



 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆



 魚の煮付け、白身フライ、それに白いごはん。テイマーズの三人は、初めて見る食べ物で夢中になっていた。ボックス席に並んで座るちびっ子三人組を、優しい目で見つめるレンツ。


 店は混んでいたが、レンツたちが来てから、他の客はいつの間にか全て退店していた。


「煮付けって、小骨が面倒くさいけど、めちゃくちゃ美味しい!」

「ご飯に合うよね! 無限に食べられそうな気がしてきた!」

「白身フライも美味しい! 醤油って初めてだけど、ご飯とあう!」


 アイミー、ハスミン、ジェスは、その言葉を最後に意識喪失。

 三人同時に派手な音を立て、テーブルにおでこをぶつけた。それを見たレンツはお店の店員に合図して、テイマーズを厨房の奥に運んでいった。


(かしら)ぁ、さすがに拙いのでは? アキラに見つかったら、組ごと潰されちまいますぜ……?」


 八人いる従業員のひとり、犬獣人のコックがレンツに意見する。テイマーズの三人は、厨房の床に寝かされていた。


「いやいや、この三人は魔石の売人を探してるんでしょう? 子どもとはいえ、正規のAランク冒険者。そんなの見逃すわけにはいかないです。それと、今日は店じまいでおねがいします。ジルベルト組長は、計画を前倒しにするみたいで」


「げっ!? 急な話ですねぇ。トンネルで流刑島を脱出するのって、一年後の予定でしたよね?」


「その予定が狂いましてね。サンルカル王国への通路が事故で塞がれてしまったため、脱走先をマラフ共和国に変更し、そちらへ向かうことになりました」


「ハマン大陸の奴らは、了承したんですか?」


「一応了承済みです。ただ、あのリョウタ・タジマが仲間を引き連れて、この島に来てるんですよね……」


「あっ……、冒険者ギルドは、もうお仕舞いですね」


「ですねえ……。リョウタ・タジマは、邪魔な冒険者ギルドを、真っ先に襲うはずです。過去の因縁もあると聞いてますし」


 一年前、たった一人でこの島に来たリョウタ・タジマは、ミリアーノ組の組長宅を訪れた。


 その当時、彼の態度があまりにも高圧的だったので、ミリアーノ組との戦闘に発展。しかし、リョウタは涼しい顔で、ミリアーノ組の構成員を百名近く殺害。返り血を浴びた状態で、組長ジルベルト・ミリアーノの前に座った。


 リョウタはそこで、取り引きを持ちかける。

 組長はこれ以上の犠牲者が出ないよう、リョウタと契約をするしかなかった。


 その内容は、流刑島の住人を奴隷にして、ハマン大陸にあるデレノア王国の戦力として送り込むというもの。


 ミリアーノ組は、リョウタが持ち込むダンジョンコアを使ってトンネル造りに協力する。対価として、ミリアーノ組は見逃してもらえる事となった。


 流刑島の住民を送り込むためのトンネルは、ハマン大陸のデレノア王国へ。

 流刑島から脱走するためのトンネルは、ブライトン大陸のサンルカル王国へ。


 リョウタはそのあと、一方的な言い分で追加の契約を成立させる。

 ハマン大陸統一のあと、ブライトン大陸へ攻め入るために、マラフ共和国へのトンネルを造ることとなったのだ。この件は、サンルカル王国へのトンネル造りよりも優先された。


 流刑島をハブとして、三方向へのトンネルが造られ始めたのだ。




「さっさと店じまいして、集合地点に向かった方が良さそうですね」


 犬獣人のコックは、渋いお茶を飲んだような顔になっている。


「ええ、ご家族の皆さんには急な話になりますが、あなたたちは私のファミリーです。全員で、このクソッタレな島から脱出しましょう」


 レンツを含め、ここに居る従業員は全て流刑島生まれ。決して狭い島ではないが、ニンゲンの生活圏は限られている。


 アキラがこの島を改革して、豊かになったと感じているのは、だいたい三十歳以上の者たち。


 レンツたちのような、二十代以下の者たちは、過去の流刑島がどれだけ悲惨だったのか体験していない。もちろん昔の話は聞いている。しかし、レンツたちにとっては、微塵も関係の無い話であった。


「それじゃあ私は、このガキ共を連れていきますね。それと、くれぐれも他の組に悟られないようにお願いします」


 レンツはそう言って、ゲートを開いた。そこにテイマーズの三人を放り込み、自らもくぐっていく。


「おや……? 閉じませんね。あ、大丈夫みたいです。それでは皆さん、後で会いましょう」


 ゲートが何かにつっかえたようになり、少し慌てたレンツ。しかしゲートはすぐに閉まり始めた。



 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆



 夜も更ける頃、冒険者ギルドに戻ったアキラ。彼はドワーフの子ども三人を見つけることが出来ず、落ち込んでいた。


「どしたー、少ないな……?」


 冒険者たちに招集を掛けはずだが、ギルドの居酒屋には三十人くらいしかいない。三カ所の冒険者ギルドを合わせると、約三百人の冒険者がいるはずなのに。


「アキラちゃん、やっと帰ってきた!! あのね、エルフのSランク冒険者が来てる――」


「いよーぉぅ、アキラ! やーっと戻ってきたか!!」


 アキラが冒険者ギルドに入ったところで、外から下卑た声が聞こえてきた。


 振り向きざまに剣を抜くアキラ。


 目の前には既に剣を振りかぶった田島(たじま)涼太(りょうた)がいた。


「リョウタアアッ!!」


 ――ギィィン


 アキラはリョウタの剣をギリギリで受け止め、剣戟(けんげき)を響かせる。


 次の瞬間、お互いに飛び退き、アキラとリョウタは剣を構え直した。


 アキラの目は鋭くリョウタを見据えている。彼の瞳はリョウタの動きを見逃さぬよう、その一挙手一投足を細かく捉えていた。


 剣の重みを手に感じながら、アキラは息を整え、リョウタとの距離を詰めていく。


 二人の剣士は、静かなる闘志を瞳に宿し、決して目を逸らさずに対峙した。



 リョウタは、アキラの剣を捌く瞬発力と速度に自信を持っている。


 彼はその自信と共に、地を蹴った。


 剣でアキラの左肩を狙った。


 風切り音を立てながら空を切る剣の軌跡は、まるで稲妻のように速く、一瞬でアキラの肩に迫っていた。


 しかし、アキラは冷静だった。彼はリョウタの剣の軌跡を見逃さず、巧みな足さばきでその一撃をかわした。


 反撃に転じるアキラ。


 彼の剣は、まるで水面に映る三日月のように美しく、そして確実にリョウタの心臓を貫こうとしている。


 リョウタは驚きと共に、命の危険を感じた。


 彼は、その直感に従い、アキラの剣を打ち払うために縦に剣を振り下ろした。


 金属が激しくぶつかり合う音が響き渡り、火花が散る。


 剣の衝撃によって、二人の剣士はわずかに後ずさった。



 アキラはリョウタの速さに驚いている。しかし、その驚きを表に出すことはなかった。彼はリョウタの速さが生み出す絶対的な自信をくじくため、これまでみせたことがない一手を使おうと考える。



 ビリビリとした緊張感が高まる中、二人は再び激突した。


 剣が交わるたび、きしむような音が響き渡る。


 アキラはリョウタの攻撃を受け流し、剣を振るう。


 リョウタもまた、巧みな剣捌きでアキラを翻弄する。


 時間が経つにつれ、二人の攻防は激しさを増していった。


 相手の剣の切っ先が届きそうになるたび、アキラとリョウタは息を呑む。


 攻防が激しく入れ替わる。


 一瞬の隙を突いて、アキラの剣がリョウタの剣を弾き返した。


 リョウタは地面を滑りながら後退し、その顔に驚愕の表情が浮かぶ。


 アキラの追撃が来ると、リョウタは咄嗟に剣を横に払い距離をとる。


 リョウタの目は冷たく、剣は冷え冷えとした光を放つ。


 逆にアキラは冷静にリョウタを見据え、もう一度剣を構え直した。


 二人は再び激突した。


 剣が交わるたび、激しい金属音が鳴り響く。


 周りには誰も居ないかのように、彼らは集中していた。


 ただただ、二人だけの戦いの音が夜空を貫いていた。

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