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ぼっちの美少女を何年もいじめ続けてたら好かれた 〜いつの間にか立場も逆転されてた件〜

作者: ムイシキ

日間ランキング 1/20 1/21 1位

週間ランキング 1/21〜1/25 2位

皆さんありがとうございます!


「んじゃ、行ってくるわ」


「待ちなさい龍斗! 帰りは遅くなったらだめよ!」


「わかってるって! 心配しすぎだババア!」


 そう罵声を上げながら俺の兄、関根龍斗(せきねりゅうと)は家を出ていった。

 高校生になって夜遊びが増えた兄は朝帰りなんかも多くなり、バイクもぶいぶい言わしている。


「まったく⋯⋯善一(ぜんいち)はあんな風になっちゃだめよ?」


「うん! 分かってる!」


 なんてことを小2の俺は母親に言ったが、内心「兄ちゃんかっけー!」と思っていた。

 密かに兄ちゃんや、特撮ヒーローものに出てくる悪役に憧れている俺は不良関連のことを勉強した。

 だけど煙草は流石に吸うのは怖いし、酒よりコーラの方が美味そうだからそっち方面には手を出さないで行こう。

 そういう方針で決めた。


 だから不良たちがやっているいじめってやつをやろうと思う。

 勉強したところ、弱い者に買い物をさせたり金を集ったり悪口を言ったり⋯⋯とんでもない悪だ。

 俺は明日の学校を楽しみにして寝た。



 ☆



 まずは標的探し。これはもう昨日のうちに決めていた。

 休み時間なのに一人で本を読んで寂しそうにしている女子、白瀬姫乃(しらせひめの)

 腰まで伸びた長い銀髪が一際目立ち、周りからは病気とか言われてた。

 こんな恰好の的はない。そう意気込んだ俺はすぐに白瀬の席へと向かう。


「おい白瀬!」


「ひっ! は、はい⋯⋯! なんでしょう⋯⋯」


 机を勢いよく叩きつけたせいでビビらせてしまった。

 やりすぎただろうか。


「えーっと⋯⋯お前! 俺の宿題やれよ! まだ終わってねーからさ!」


「しゅ、宿題⋯⋯ですか? なんで私が⋯⋯」


「だ、だよな、普通宿題は自分でやるものだよな。母ちゃんも言ってたし⋯⋯」


「えっと⋯⋯?」


「だ、だったら! 俺に勉強教えろよ! 宿題難しくてよくわかんねーからさ!」


 我ながらとんでもない奴だと思った。

 俺のために時間を割くことはもちろん、面倒くさい勉強を教えなければならないんだから。

 なんという巨悪。


 白瀬を指差しながら思わずガッハッハッと笑ってしまう。


「勉強⋯⋯私でいいんですか?」


「俺見ちゃったんだよなー! お前がこの前の算数のテストで100点取ったの!」


 そしてわざとらしく大きな声でクラスメイトに聞こえるよう点数を公表してやった。

 本来点数なんて周りに知られたくないだろう。俺の10点なんて周りに絶対知られたくないし。


 この怒涛の不良っぷりに俺は心の中でニヤけどころか爆笑した。

 多分俺には不良の素質があったんだと思う。


「えっと⋯⋯その⋯⋯本当に私でいいなら、教えますよ」


「ガッハッハッ! いいぜ! 早く教えろよ!」


 そして白瀬の読書を中断させて俺に集中させる。

 完璧すぎた。



 ☆



 それから毎日、白瀬に自分の時間を作らせないべく俺は白瀬の勉強を教えてもらうことを強要した。

 ⋯⋯なんか嬉しそうにしてるのは多分気のせいだろう。

 普通勉強を教えるなんて面倒くさいことこの上ないんだから。


「あの⋯⋯関根くん。私は病気って周りから言われてて⋯⋯本当に病気かもしれません。私といたらもしかしたら移しちゃうかも」


 ふと勉強中に白瀬がボソッと呟いた。


「えーっと⋯⋯移ったらなんかやばいのか?」


 この時の俺、相当頭が弱い。


「この髪の毛も病気って言われてて⋯⋯私もあんまり好きじゃないんです。もし移しちゃったら関根くんにも迷惑を⋯⋯」


 バチッ!と俺の頭に電流が走った。

 これはチャンスだった。

 白瀬は自分の髪の毛があまり好きではない。ていうか多分嫌い。

 だから、ここで俺がすることは1つ。


「俺はお前のその白い髪、めっっっっちゃ好きだぞ!」


「へっ!?」


 効果覿面のようだ。白瀬は顔を真っ赤にするほど髪を褒められるのが嫌らしい。


「なんつーか雪みたいでめっちゃ綺麗だし、すげーサラサラじゃん!」


 とはいえこれは本心だ。

 周りは病気とか不気味とか言ってたが、俺にはわからなかった。

 根っからの悪だから周りと慣れ親しめないのだろう。


「あ、あの⋯⋯そこまでで大丈夫です⋯⋯」


 白瀬も顔を真っ赤にするほど怒りが込み上げているようだ。

 自分の髪が嫌いな白瀬の髪をベタ褒めすれば白瀬は嫌がるはず。俺の考えは間違っていなかった。

 俺だってもしへその下にある黒子を褒められたらムカつくし。


 それに、俺の悪逆非道で残虐的な行為はまだ終わらない。


「それに、俺は病気なんて移されても問題ない! だからずっと一緒にいてやるよ!」


「ずっと⋯⋯ですか?」


「そうそう、ずっとだ! 約束だ! ガッハッハッ!」


 悪役にずっと付き纏われることを考えただけで寒気がする。

 多分ロード仮面も鬱病になるんじゃないんだろうか。


「うぐっ⋯⋯ありがとう⋯⋯ございます⋯⋯!」


「ガッハッハッ! そんなに嫌⋯⋯か⋯⋯って」


 何故か感謝をされた気がするが、多分気のせいだろう。

 だって白瀬は目から涙をボロボロと溢しているんだから。


「す、すまん⋯⋯言い過ぎた⋯⋯ほら、これ使えよ」


 別に白瀬のためにハンカチを貸してやった訳じゃない。

 ここで白瀬が涙の流しすぎで脱水症状を起こして死んでしまったらつまらないだけであって、白瀬のためじゃない。

 もっと白瀬に長く苦しんでもらう。そういうことだ。


「ありがとう⋯⋯ございます⋯⋯!」


「えーっと⋯⋯ガッハッハッ!」


 なんかまた感謝された気がする。

 だけど不良である俺に感謝なんてするはずなんてない。

 白瀬は泣いているから俺がやっていることは間違いじゃないはず。



 ☆



 それから数年が経って、俺と白瀬は中学生になった。


「白瀬! 中学も同じとはお前も運が悪いな!」


「はい、また一緒ですね。善一くん」


 年齢を重ねるごとに気付いたことがある。

 白瀬は多分、嫌な時に笑顔を作るんだと思う。

 じゃないと、俺と同じ中学と知った時に笑うはずがない。


「白瀬、今度の期末対策手伝わせてやるよ」


「はい、喜んで」


(⋯⋯なんで嫌がらないんだ⋯⋯?)


 なんて疑問も頭をよぎったが、俺は今まで通り白瀬の悪になりつづけた。


 中学に上がってから白瀬はモテ始めた。

 幼い顔立ちのまま成長し、体にはしっかりと肉がついてきてスタイルも良くなった。

 何より笑顔が増えた白瀬は、その笑顔で多数の男子生徒を魅了してきた。

 どっちが悪役なんだか⋯⋯


「白瀬、今日の放課後暇か?」


「暇ですよ。どうかしましたか?」


「帰りに買い食いをしよーぜ! 校則じゃダメなんだが⋯⋯俺は不良だからな!」


「そうですね、では私も行かせてもらいます」


(⋯⋯あれ?)


 本当は白瀬が嫌がると思って提案しただけなのに、逆に嬉しそうに笑って承諾されてしまった。

 本当に良いのか? 優等生だろお前。


 クラスが違うのでお互いの近況を話し合いながら駅前の大きな公園へと向かった。

 そこには移動販売をしているクレープ屋があって、そこで買い食いをすることにした。

 俺はチョコ、白瀬はイチゴを買って近くのベンチに座った。


「美味しいですね」


「あぁ、やっぱチョコこそは至高だ」


「不良っぽくないですね」


「⋯⋯むぅ」


 そんなことをクスッと笑いながら言う白瀬だったが、悪い気はしなかった。

 だけどちょっと癪に触ったのでここでも悪執行だ。


「⋯⋯あっ」


「むふふ⋯⋯ゴクッ。意外とイチゴも美味いな」


 目の前でクレープを一口頂き、飲み切った所で笑顔を見せる。最高の悪だ。

 ドヤ顔をかましていると白瀬もプクーッと頬を膨らませたので効果覿面だったようだ。これは手応えあり。


「はむっ⋯⋯」


「⋯⋯あっ、お前⋯⋯」


「ん⋯⋯ゴクッ」


 同じように一口取られてあっけらかんとしていると、飲み込んだ白瀬はこちらを向いてニコッとした。


「間接キス、ですね」


「〜〜〜!! な、なん⋯⋯だと⋯⋯!」


 白瀬の悪戯な笑顔がよっぽど俺より悪役らしくて。

 悔しいとかいう感情より別のものが自分の中で湧き出ていた。


「し、白瀬。そんな高度なこと、色々と不味いぞ!」


「なにがです?」


「いや、その⋯⋯白瀬めっちゃモテるしこんな所見られて勘違いされたら⋯⋯」


「⋯⋯されたら?」


「⋯⋯白瀬の評判が落ちるかもしれないし⋯⋯もしかしたら学校に馴染めなくなるかも⋯⋯なんて」


 そんなことを思わず口走ってしまって、お互い気まずい沈黙が流れた。


「ぷっ⋯⋯」


 そんな沈黙を破ったのは白瀬の溢した小さな笑い声だった。


「お、おい⋯⋯! 何がおかしいんだよ」


「いえっ、言ってることが⋯⋯不良っぽくなくて⋯⋯ふふっ」


「ちがっ⋯⋯それは⋯⋯お前の笑顔を絶望の顔に変えたいから、学校生活を楽しんでもらわないと困るんだよ!」


 これは本心だ。本心のはず。決して誤魔化しなんかじゃかいはずだ。

 だというのに気持ちが落ち着かない。動揺しているからか?


「それならそれでいいですけどっ」


「なんで笑ってんだよ」


「いえ、善一くんは本当に善一くんだなって」


「⋯⋯よくわかんねー」


 訝しげに睨むが、白瀬は笑い続けるだけだった。

 小学校の頃はあまり笑顔を見せなかった白瀬も笑うことが増えてきて嬉し―――いや、由々しき事態だなこれは。

 不良としてもっと精進しなければ。



 ☆



 さらに3年後。

 俺は小学生の時に宣言した通り、ずっと白瀬といるべく同じ高校に進学した。

 白瀬もお気の毒だ。


「白瀬、高校も一緒だな。ドンマイドンマイ」


「なんでですか。善一くんが受験に合格した時はハグだってしたじゃないですか」


「ちょ⋯⋯! そんなの覚えてねーよ!」


 なんていうか白瀬はとても大人になった。

 中学の頃にも成長は感じたが、今は顔立ちも大人びてきてとても綺麗になった。

 口答えとかも増えてきた気がする。俺舐められてる?


「白瀬は高校生になってしたいこととかあるか?」


「そうですね⋯⋯たくさんしたいことはありますが⋯⋯」


 顎に手を当てて真剣に考える白瀬。

 すぐに「あっ⋯⋯」と思い付いたようでこちらに向き直した。


「進展したいですね」


「進展?」


「はい、高校生なのでもう少し前に進みたいです」


「⋯⋯? よくわかんないけど頑張れよ」


「はいっ、頑張りますっ」


 俺が馬鹿なばっかりに、白瀬に共感できないのは申し訳ないが向こうは気にしてなさそうなのでよかった。

 高校生になって環境や扱いも変わってきた。

 しかし、俺と白瀬は変わらず今までと同じように話して過ごした。いじめる回数は心なしか減った気がするが。



 ――――ある日。



「告白された⋯⋯ですか?」


「そう、ついさっきな」


 今は下校中。

 いつもは他愛無い話をする俺たちだが、今日の話は一味違かった。

 なんせ俺が人生で初めて告白をされたのだ。自慢したくもなる。


「り、理由とかは言っていましたか? 善一くんのここが好き〜とか」


「あー、言ってなかったよ。ただシンプルに『好きです付き合ってください』って言われた」


「心当たりとかはっ? あの子にこんなことした〜とか」


「やけに食い気味だな⋯⋯」


 白瀬のいつもではあり得ない食い気味な反応に困惑しつつ、思い当たる節を上げていく。


「この前、不良に絡まれてるところを助けてやったな」


「なるほど⋯⋯」


「んで、その後縁ができて勉強も教えてやった」


「⋯⋯なんというか⋯⋯」


 白瀬がピタリと立ち止まり嘆息した。

 ジトリと視線をこちらに向けて


「やってることが不良っぽくなさすぎですよ⋯⋯今更ですが」


「え、そうか?」


「はい⋯⋯助かるのはまだしも、普通勉強を教えませんよ不良は」


 自分を否定された気がするが、何故か納得してしまった。


「これでは善一くんがモテるのも時間の問題ですね⋯⋯」


「え、なんて?」


「いえ、なんでも」


 顎に手を当てながら、ブツブツと何かを考えている白瀬。

 数学の応用問題を解く時より考えていた。

 しばらくすると、白瀬も何か思いついたようで手をポンと叩く。


「明日はいつもより遅く登校しましょう。15分ほど遅らせて」


「え、なんで急に⋯⋯別にいいけど」


「夏になって悪い虫も増えてきました」


 そう言いながら立ち止まっていた白瀬は俺に近づいてくる。


「虫除けですっ」


 人差し指をピンと立てて放った白瀬の笑顔は、どんな虫も近寄らなさそうな眩しさがあった。



 ――――次の日の朝。



 いつもより集合を予定通り15分ほど遅らせての登校。

 いつもは人気が少ない早い時間なので、遅らせたぶん通学路に人が多い。

 校舎に近づくにつれ人もさらに増える。登校ラッシュだ。


 心なしか男子生徒から殺気を向けられている気がするのは気のせいだろうか。

 周りの男子生徒がみんな心の中で俺を呪っている気がする。

 白瀬が隣にいるからだろうか。


「よ、よし。とりあえず俺は先に教室に行ってるから」


 ここは一時退却。

 学校までは送ってやったから教室には一人で行け。

 そう思いながら離れようとすると


「! 待ってください!」


 途端に白瀬が俺の手を掴んだ。

 そんな所を見られてまた男子生徒の殺気が増す。


「し、白瀬? ちょっとこの手を離してくれないかな?」


「絶対に離しませんよ。ふふっ、えいっ」


「うわちょっ⋯⋯」


 掴んでいただけの俺の手に、今度は抱きついてきた。

 左腕にはとても柔らかい感触がきて、途端にフローラルな良い匂いもしてきた。


「ちょ、白瀬離れろ! こんな所でなんてことを⋯⋯」


「ふふっ、みなさん見てますね」


 俺の話は無視で白瀬は周りをニマニマと見ていた。

 写真を撮っている奴なんかもいて、こっちは気が気じゃない。


「い、いいから離れろって。これは密着しすぎだ」


「どうしてですか? いつもはもっと密着しているのに⋯⋯」


「は、はぁ!? 何言ってんだお前!」


 心当たりのないことを言われて反論する。

 白瀬の発言で周りの空気は凍り、静かな空間で俺と白瀬だけが喋っていた。


「この前だって、私の家で私のことを強く抱きしめてくれたじゃないですか」


「あ、あれは白瀬が『私のことを強くホールドしてみてください』って頼んできたからだろ!」


「でも結局優しく抱きしめて、終いには撫でてくれたじゃないですか」


「それはその⋯⋯」


 何も言い返せない。

 周りから会話を聞かれてるぶん、言い返さないと駄目なはずなのにまったくの事実すぎて何も言えない。

 周りからは「白瀬さん彼氏いたの?」とか「あの男死ね」とか聞こえてきた。


「では、このまま教室に行きましょうか」


「え!? 無理無理。流石にやばいって!」


「別にいいじゃないですか。減るもんじゃないんですし」


「後で俺の命がめっちゃ減るんだって!」


 そう言いながらいつもより強引すぎる白瀬は俺の腕に抱きつきながら廊下を歩いた。

 友人からも白い目で見られたのは言うまでもない。


「ここまでで大丈夫ですっ。また放課後も一緒に帰りましょうね」


「俺が生きてたらな⋯⋯」


 白瀬を教室まで無事送り届け、自分の教室に戻るとそこには鬼の形相をした俺のクラスメイトがいた。


「関根⋯⋯さっきのはどういうことだ?」


「こ、これはその⋯⋯クソ! 喧嘩上等だコラ!」


「来いや! 20対1で勝てると思うなよ!」


 そんなこんなで、我がクラスでは朝から集団リンチが行われたという。

 一体白瀬が何をしたかったのか俺はわからなかった。

 今までのいじめの仕返しとかだろうか。


 その後、告白してきた女子からは無かったことにして欲しいと頼まれ、白瀬も告白されるのが減ったという。

 白瀬の目的が一瞬垣間見えたような気がした。

 最後まで読んでくれてありがとうございます!

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 続きのちょっとしたお話がこちら↓


 ぼっちの美少女を何年もいじめ続けたら好かれた 2人の冬編

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 新しく投稿した連載小説↓


 最愛のご奉仕をあなたに 〜学校一の女神が俺のメイドになった話〜

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― 新着の感想 ―
いじめした分だけ帰ってくるものも大きくなりますよ。 善一君、覚悟しておきなさい。
[気になる点] 兄が居るのに名前に「一」は普通いれなくない……?
[一言] クールミントと思えば、はちみつミルクが入ってた
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