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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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終末世界と不思議な時計

作者:Alice


 20XX年、世界は科学汚染された赤い霧に包まれた。その霧に触れれば、皮膚がただれてしまい、最悪の場合は全身が赤く爛れる紅薔薇病という病気にかかってしまうのだ。
 当然、人間は政府が用意した地下のシェルターの生活を強いられ、深刻な食料不足により何人もの人間が死亡した。
 しかし霧が現れてから約三年後、いきなり世界をおおっていたすべての霧がなくなったのだ。勿論、人類は歓喜し、喜んだ。政府は、地下庭園で栽培していた植物を世界中に植えて、なくなってしまった緑も戻ってきた。だが、これは一連の事件の始まりに過ぎないことを知る人は、まだ誰もいなかったのだ…
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