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14 後ろには

 わたしはベッドに洗濯物を置いて一歩足を後ろに引く。


「ギャッ」


 後ろを振り返れば、猫の長い尻尾を踏んでいた。


「ごめん!わざとじゃないから!」


 猫は長い尻尾を床に叩きつけ怒っているようだ。しかしそれだけ動かせるならば怪我はないのだろう。再度謝りながら撫でようとしたら逃げられた。

 キッチンで野菜を切り冷蔵庫を開けようと一歩足を後ろに引く。


「ギャッ」


 後ろを振り返ればまたしても猫の長い尻尾を踏んでいた。


「ごめん!わざとじゃないから!」


 猫は長い尻尾を床に叩きつけ無表情だが怒っている。再度謝りながら撫でようとしたら噛まれた。

何故だ。何故君は振り返るとそこにいる?

 何故長い尻尾を後ろに垂れ流している?尻尾は体に巻きつけておけば良いのに。踏まれたことを忘れているのか?猫だが鳥頭なのか?学習能力が無さすぎる。

 そして今日もまた長い尻尾を垂れ流して君は後ろにいる。


挿絵(By みてみん)


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