表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/152

8 窓へ(猫視点)

 あたしは猫。気ままなところが長所かしら。あたしの楽しみは、窓から外を眺めることよ。ちゃんと窓の前に踏み台が置いてあるの。え?キャリーバッグ?これが?まぁ、あたしには関係ないわね。

 この窓から外を眺めるのが趣味なの。ん?工事のおじさんがいるわ。


「おい、猫だ!猫がいるぞ!」


 あら、ナンパ?ふふん、あたしの可愛さに参っちゃったのね。でも残念ながら好みじゃないのよね。ごめんね、おじさん。ん?おじさん諦めないのかしら。それに、他にも人が来たわ。あたしったらモテモテね。

 でも、あたしは外が見たいのよ。向こうの窓へ行こうかな。

 あら、ベッドにあたしのごはん係が寝てるわ。出窓へ行くにはベッドを横切るのが早いけど、迂回してあげるわね。あたしったら優しい!

 あ!掛け布団が丸まっているじゃない!あの上を歩くのは面倒なのよ。仕方ないわ、こっちの方が歩きやすいわね。よっと。


「いたっ、痛い!いたたっ」


 床が何か言ってるわ。まぁ、気にならないけど。やっと窓に着いたわ。窓とカーテンの隙間に入るのがイイのよ。ふぅ、気持ちイイわねぇ。


 なんだか暑くなってきたような……。中へ入ろうかしら。


「暑かったの?」


 べ、別に暑かったからベッドに倒れこんでるわけじゃないのよ。そうよ!添い寝してあげようと思ったのよ!感謝しなさい!


挿絵(By みてみん)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ