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異世界旅行  作者: とっち
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力をもらったけど謎だらけ

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は!?

俺は今混乱している。

多分人生で一番。

そりゃ学校の授業で寝ていて、起きたら誰もいない。しかもいきなり全身白いコートで身を包んでいる変態がいて、世界を旅しろとか言われたら誰でも驚く。


「なんで!?」


夢じゃない事は、腫れてる自分の頬が証明している。

「なんでも」


このアマぁぁぁぁ!

顔は綺麗な顔してるのに。白いコートに金髪って似合うんだなー。

どうみても日本人なのに。染めてるのか?

それにしては綺麗な金髪だ。

それにしても綺麗。

少しクールな印象の顔。

天使版のエリートっぽい。

「いきなりそんな事言われても答えはNOだ!」


「お前の捜し人は、世界を旅したら見つかる」


それを聞いて俺は即OKした。

浅はか。


「本当に要と朔が見つかるんだな?」


「名前まで知らないが、見つかる。その二人は、1ヶ月前に異世界に召喚されている」


どうやら俺は勘違いしていたみたい。

まさか異世界が出てくるとは思ってなかった。

てっきり地球を旅するんだとばかり思っていた。


「そ、そうか。分かった!」

理解は早い方だ。


「じゃあ旅人としての力を授ける」


俺は気を失った。









起きたら学校。

さっきと違うのは、皆がいるという事。

俺は考えていた。

そして後悔していた。

理由を聞かなかった事、旅をして何をすればいいのか聞かなかった事。

力の使い方は、何となく分かる。

感覚で。

今日の夜にでも、異世界に行くつもりだ。

いつでも帰って来れるし。感覚で分かる。

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