表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
田守優子くらぶ(二百文字小説集)  作者: りったんばっこん
64/177

空白

 田守優子は私の親友。ちょっと変わった子だ。


 説明した甲斐があり、優子と北野君がデートをした。


 翌日、北野君に連絡すると、


「優子さん、本当に素敵です」


 絶賛してくれた。うまくいくかなと思い、優子に連絡すると、通話ができなくなっていた。


 その次の日に連絡すると、ようやく繋がり、


「昨日は寝込んでいたの」


 優子が言ったのでびっくりした。


「北野君、ちょっと痛い人だね。疲れちゃったよ」


 あんたには言われたくないと思うよ。

 


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ