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私は今飛行機の中にいる

そのほかの人間はいない

キャビンアテンダントさえいない

ただ座っている

しかし

不自由はない

そこにあるのは

極上のソファーであり

その三つ

それぞれあの方と

ストーカーがいる

「どこに行くのでしょう」

私はあの人に言うのが恥ずかしいので

隣のストーカーに言った

「知るわけないでしょ

携帯も没収されては」

「あなた持ってたの」

私をなんだとお思いですか」

「・・・ストーカーの筋肉バカ」

「・・・・・所で、あなたは気が付きませんか」

「何がですか」

「あの空港まで送迎した黒塗りのタクシー

あのタクシーに誰か人が乗ってましたか」

「乗ってなくては動かないでしょう、ガラスが隔ててあり見えなかったけど」

そこでチャンスとばかりに、隣の男に先生は言う

「そう思いませんか」

「なんのことですか」

「大丈夫ですか」

その男は酷く不気味もとい不健康そうな顔をしていた

「乗り物よっうう・・・」

「乗り物酔いなんですね・・すぐに薬を・・・すいません」

見渡す限り誰もいないこの空間に

そんなものが果たしてあるのか

あったとしてどこにあるのか見当が付かない

「白髪、何か持ってない」

「・・・・持ってません」

「使えないわね」

「・・あいにく先生も私も酔わない体質ですから」

「なんで知っているの」

「本のためなら」

「それなら彼を心配する私の心理状態を考えて

持ってきてよ」

「・・・先生本書きますか」

「書かないけど」

「なら嫌です」

「・・・・・ううう」

男のうなる声

灰色のような顔で今にも・・・

「大丈夫ですか」

先生が言う

「大丈夫なら唸らないと思うが・・」

「てや」

先生が余計な口を挟んだ白髪に手の甲でパンチを繰り出すが

それを軽くよける白髪

しかしたいしてきに求めず

「もしよければ、愛用の梅漬けですが」

先生はそう言うと

小さなバックから

その殆どをしめているであろう

梅の大瓶を出した

「いただきます」

男は青い顔で言うと

小皿に出されたものを

口に含む

その芳醇な甘さ

そして酸味

しそのわずかな香り

実に旨い

その果物を味付けしたようなそのうまさに

一瞬吐き気を納めたが

「っう」

あまりのおいしさに

男は我を失い

今までの体の筋肉を強めていた力がゆるみ

一気にその食道を駆け上がるものを感じた

「う」

「だっだいじょうぶですか・・」

もう何度めかのそこ言葉をはくと

先生はビニールの袋を探すが

その前に脱兎のごとく彼はトイレに向かうのであった


「大丈夫でしょうか」

心配そうに彼が走っていった方向を向いて

先生がそう言う

「さあ」

雑誌を読みながらお菓子を食べている白髪の女は

さして心配なさそうに

というか

興味がないようで

気にしていない

かくして

三〇分ほどして戻ってきて

五分ほどいて

またもとに戻るそれは

実質座席に座っているより

トイレにいる時間の方がないがいであろうと思う

三人が陸地に着陸したのは

離陸後三時間ほど後だった


それでどうすればいいのでしょうか

空港に着くと係員から黒い封筒を渡されが

どうやら頼まれただけで関係はなさそうである

そしてその封筒なのだが

招待状より幾分大きい

その中身を確かめるべくあける

すると中には黒い色の大きな紙があり

開いてすぐにそれが暗号だと分かる

「なんなんですかそれ」

白髪が言う

その手にはフランス名物の菓子が握られていた

「・・・暗号ではないでしょうかね」先生はそう言った

確かにそこには一見無秩序な数字が記されていた

しかし

それ意外なんのヒントもない

ただ数字の序列が下まで続いている

「みた感じ、殆ど頭は同じ数字みたいだけど」

確かにその数字の頭は全て同じであり

小数点を区切るべきではないところに一つ丁度半分にしたように打たれている

「もしかしたらこれ二つに分けるのですかね」

またしても先生が答えを探ろうとしているが

それを遮るように、タロウ君は歩き出した

「どこ行くんだよ」

お菓子を食べ終えた白髪がそんなことを言う

「・・そこに書いてあるでしょ・・そこに行くんですよ」

「・・どこに書いてあるんだよ」

強い口調で白髪が言う

「・・・分からないのですか」

「何か言ったか」

「・・・付いてこないと言うならかえってください」

「どういうことか言え男」

「僕はタロウという名前があります・・・そう言えば名前をまだ聞いていませんね、僕の名前は山田タロウ、小学三年生です」

「だから何なんだ・・」白髪がそんなことを言うが

それとは対照的に

喧嘩腰の白髪を押さえるように

「すいません」とかわりに謝り

「少し静かに」となだめ

「私は桜庭桜とも押します・・お見知り置きをお願いいたします」

「ずいぶん代わった日本語ですね」

「何だと」

「どうしてあなたが怒るのですか」

「・・・先生を侮辱する奴は私が許さない」

「・・それであなた方は付いてくるんですか」

「何で上から目線なんだちび」

「まだ小学三年生ですから」

「・・・・俺の国ではお前くらいの赤ん坊もいなかったぞ」

「あなた日本人でしょ」

「まあな」

「・・・・・とにかく行きますよ」

「ちょっと待て」

「何なんですか・・どうせ付いてくるんでしょ」

「いやなにが分かったんだ」

それに対してなにげもなく

「もちろん道ですよ」

「もしかして分かったのか、あの暗号が」

「暗号・・そんなのありましたっけ」

「とぼけるつもりか」

「とぼけるもなにも・・・・何のことです」

「このヤロー」

「待ってください白悍馬しらかんば話を聞きなさい

すいません、山田様・・それでどう言うことなのですか

・・私たちが言っているのは、この紙のことなのですが」

そう言って先ほどから持っている紙を指さす

「ああ・・これは暗号なんてものじゃありません、座標です」

「・・ザヒョウ」

「何でカタカナなのですか白悍馬」

先生はそう言って白髪に言う

「・・なんだよそれ」

「知らないんですか」とせんせいがいぶかしげに言う

それほどまでに彼女は頭が悪い人間には思えない・・・と言うのも何かと先回りされることが多いストーカーなのだ

「・・・何か言ってくれ」

「だから、地球は何本も線が通っているの」

「見たことねーぞ」

「地図上にね」

「通ってねーじゃねーか」

「・・・・その線は碁盤上になっていて

たとえば、日本の座標は緯度135度、経度35度なの」

「・・・つまりなにが言いたいんだ」

「・・私分かっちゃった」

「何がだよ」

「山田さん」

「何ですか・・時間指定してませんが急いだ方が言いと思いますよ」

「聞けよチビ」

「・・・言葉の暴力反対です」

「何がいっちょ前に・・」

「白髪さんやめてください」

「・・・・・それでどう言うことだ説明してくれ」

「あの山田様私が説明しても良いですか」

「・・・早くしないと時間が」

「そうですよね」

「おい・・ちょっと待ってくれよ」

「山田さん、そっちっじゃななくてこっちの方が近道らしいですよ」

「・・・詳しいですね」

「ええ、こんな時のためにGPSを持ってますから」

「良くさっき没収されませんでしたね」

「今そこの売店で買いましたから」

かくして二人+一人遅れて文句を言いながら付いてくる珍獣もとい白髪

その三人がようやくたどり着いた座標

そこまでに、幾度となくたどり着いた場所で新たな座標軸の地図があり

最後の場所に着いたとき

日が大方沈んでいた

「ここですね」

GPSを持った先生は一見の山奥にある屋敷の前で立ち止まる

ここまでタクシーで来たのだが

全てこの先生持ちであった

「本当にはいるんですかあなた方」

二人にタロウ君は言う

「すいません行かせて下さい」

先生は懇願するが

「そうですよ、危ないですよ」と白髪は止めた

「いいえ、私は行きます」

断固として言い張る先生に向けて

「もしもですけど、あの推理バカは推理好きですから、生き残るかも知れません

しかし

先生はあの人のために書いているわけで

対してその推理という分野どころか

小説自体それほど好きでもない

そんな先生が何の役に立ちます

それどころか彼の足手まといになり

彼の方がしんでしまうかも知れませんよ」

「・・あなたは少し間違いを犯している

私は彼が好きなのであって

別に生きていようが

死んでいようが

彼は彼なのですよ」

「・・・・っえ」

「それでは行きましょうか」

その小説の難解さを白髪は垣間見た気がした

「いやちょっと、そんなことを言う人と一緒に行きたくはないですが」

引っ張っていくように連れて行こうとする先生に向かって

小学三年生のタロウ君はそんなことを言った

なお二人は同い年である

「本当に行くんですか」

後ろから白髪が言うが

扉に一方が引っ張るように進むと

彼らの三倍はあろうかという

鉄の門が

左右に開く

「監視カメラでもついているんでしょうか」

タロウ君はそんなことを言いながら

今開いている鉄の柵を見た

「どうなのでしょうか」

先生はその答えに対して

専用の機械は何だろうかと思いを巡らし

「・・・行かない方が良いのではないか」と

白髪は先生に後ろ背に向かって言うが

「それでは行きますか」と

タロウ君を引き連れて門の中に入ってしまうのである


その門が三人を向かい入れるとすぐに背後で音をさせながら

静かにその道をふさいだ

もうこれで一生何かを解決するまでは出られないと言う暗示のように思わせる

しかしタロウ君はそれにさして気分を良くする材料としかならず

またそれが至って平凡なことのように

たいしてきにせずに広大な庭を眺めることが出来る

道を進み

ほんの五十メートルほど奥に建ちそびえる城に向かう

それは実に異彩を放ち

まるで威圧しているようである

門も巨大であり

いわゆるオークで出来ているのだろうが

軽く二、三メートルの大きさはある

その縦に長生きで出来た扉の前に

ガーゴイルを象った

悪魔のようなノックが付いており

タロウ君もそれをジャンプして取るようなことをしなくても

彼の身長にあった

低い位置にもう一つ設置されている

それをタロウ君は以前からとうぜんのごとく使っていたようにノックするのだが

彼はそれを使ったことは一度もない

全て本による知識である

そのノックをにさんかい繰り返すと

「はい」と

ひどくしわがれた声がして程なくしてその頑丈その木の扉が開く中から顔を出したのは

ドクロにろうそくを流し

さらにそこに薄い灰色の幕を張ったような

そんな骸骨を思わせる

ひどくやせた老人が顔を出した

その背は老人にしては大きく

日本との違いをありありと見せている気がしたが

その丁重な黒いタキシードを着ている

そしてその折り曲がった背をみて

元はもっと大きいことを意味している

三人はその異様な老人を目に

ただ少し時間をおくが

すぐさまその老人が何を要求しているのかを探り当て

少年は鞄からあの封筒を出した

老人はその中身を見ることもなく

「どうぞ、ようこそ」

そう言って扉を半分開けて

中にはいるように

その明かりが漏れるとの中に

手で示す

「失礼します」

タロウ君はそう礼儀正しく言う

「では、私も」

先生もそれに続こうとしたが

老人はそのことに大した気もとめず

当然のように下を向いている

「・・・それじゃあ私も」

白髪はその中に入ろうとしたが

「お待ち下さい」

今まで腰を折って中にはいるように促していた老人が

急に立ち上がって白髪の行く手を際ぎった

「なんだよ老人」

突然の行動に膨れたように言う白髪

しかしそれにさして気にもとめず

老人は無言のまま白髪の足下を

その枯れ木のような指で示した

「・・なんだよ」

白髪が下を見ると

それはサンダルである

「・・これがダメか」

白髪が言う

老人は頷く

「仕方がない」

白髪はどこからだしたのか後ろ手に黒い靴を出すと

そのままそこでは着替える

「これでどうだ」

白髪はそう言って老人を見た

すると老人はその枯れ木のような指で

白髪のズボンを示したのだった


中にはいるとそこは一面絨毯が床に敷かれ

その絨毯だけでもすごいのであるが

上を見上げれば

一つの部屋くらいの大きさのシャンデリアが一つ吊され

その周りにも

いくつもの小さな物が辺りをほのかな明かりで照らす

壁際には

大きな花や、葉の芸術的とでも形容するようなフラワーアレンジメントが飾られ

そのほかにも、無数の絵が飾られている

「すごいです」

誰に言うともなく先生がそんなことを言うが

タロウ君はさして興味がなさそうに

そのままホールの中程まで進む

この空間に彼女とそしてタロウ君以外人はいない

後ろでなにやら白髪が

言っているが

二人は気にした様子はない

「どこに行くんですか」

先生は前を進むタロウ君に言う

「・・・ここどこなのでしょう」

タロウ君はその光景をここがどこかに似せてあることを知っている

しかしどうしてもそのことが引っかかっていた

と言うのも

この空間は

秘密結社

「達磨社」の作った、架空の城に似ているのだ

しかしどうしてそんなことをしたのだろう

もしかして、そんなことを思っていると

「それでは皆様方お待ち下さい」

その執事がそう言うと、部屋の奥の扉を開けて出て行ってしまう

「・・・何が始まるんでしょう」

先生はその消えゆく執事を見ながら言う

「・・殺し合い何じゃないですか」

タロウ君は何げなしに言うが

その言葉に二人はそれぞれ真逆の反応をした

白髪の方は、当然だろうと言う思いから

たいして、気にも止めず

それどころか戦闘態勢に入ろうと

その身体を自然に流す

しかし反対の作家は

その答えに対して

実におびえたような表情を示し

「・・・本当ですか」

と、あからさまに怖がる

しかし

さすがにタロウ君であり

そこにたいして、気にもとめない

それがわかると瞬時に彼女の表情も

無表情に

まるで蝋燭が溶けて元の物が、露出するように現れる

「さてみなさま」


その老人のような声が会場に響いたとき

そこにいるのは、タロウ君を含めて数人の男女がいた

しかし、それはこのはなやかな場所とは、ほど遠く

皆私服に近い物が殆どであり

あの白髪が返って目立たないほどである

しかし

そのどこにでもいそうな人間達は

何を隠そうタロウ君ほどの

推理小説マニアなのである

その人間達の紹介について

まずタロウ君達の後に

20分ほどして到着した婦人

まるでそれは昔の舞踏会から飛び出てきたという感じの

華やかさであり

実に場所は合っているが

それを取り囲むようにいる

人間達が場違いなため

その人がいように写ってしまう

かくして彼女は彼らの存在など知らないかというように

一人この会場に椅子を見つけると

そこに腰掛けて

自分の手に持っていた小さなバッグから単行本(かなり小さい)を取り出して読み始めた

その後にきたのが実に奇妙な人間であり

一人は陽炎のような背の高い老人であり

白髪曰く

「強い」だそうだ

その人物は足や腕が長く

その体を真っ黒のスーツに身を包み

わずかに見える袖の白さが際だっているが

なんといってもその不気味なほど体になじんでいるそれは

林で見かける壊れかけの家屋をお思わせた

その老人の横にいるのは

お孫さんなのか

それとも彼の主人なのか

しょうじきその老人は一言も口を交わしていないので

どういう関係かはわからないが

どちらにしても

その少年は

酷く白い顔に

青いスーツ

しかしどちらにしても

その老人の大きさが

際だって

まるで操り人形と

そのあやつりしという風に見え

どっちにしろ小さくまた

不格好に思える二人連れだ

その二人を最後に

「さて」

そうさっきの執事が言ったのである

「皆様方には今から推理ショーを始めさせていただこうと思います

今回催します推理ショーは

皆さま方の家族を餌に始めるものでございます」

その言葉を聞いたとき

二、三人の人間が耳を疑ったような仕草をした

今回館内で殺人が行われます

はじめは人形が殺されますが

これの犯人を捕まえるのに失敗いたしますと

次からは本当の犯罪が始まることになっております

さあて、ルールは簡単

今この屋敷には

非常に巨大な爆弾が仕掛けられております

もし何らかの救出または脱走を企てれば

この場所は地球上から一時的に消滅します

それはつまり

皆様方の家族も同じ運命に立つと言うことになります

さあて、次に本題なのですが

この館で行われる犯罪は

全て空想の物に行われる物でございます

と言いましても

SFと言うわけではなく

犯人がいないと言うだけのこと

つまりは

その犯人が使ったトリックを解いていただければそれで終了なのでございます

それでは後はごゆっくりと」

老人がそう言って、その屋敷の奥へと消えようとしたとき

「ちょっと待て、もしわかったら誰に言えばいい」

その、廃屋老人が言う

しかしそれはあくまで感想であり

その老人は

実に清潔という分類であり

老人と言うにはあまりにも若々しいともいえる

しかしなぜそこで廃屋老人かと言えば

何となくそう感じたに過ぎない

「あなた方の声はこの場所では全て筒抜けでございます

そしてあなた方の心も

最新鋭のセンサーの前では

その電磁波は全てが手に取るようにわかります

ですので答えがわかった時点で解決となります

もしもこの中で口を防いだりして

答えを出さないようにするかたがいましても

それは無理なことになります」

「それはどういう事だ」

老人は笑いながら言う

その笑いは確実にどういう事かわかっている笑いだ

即ち

「もし、この推理を終わらせたくない

または別に犯罪をなさりたいかたがいた場合

そう言うことを起こすかのせいもまたありますかと」と続けて執事が言ったようなことなのだ

「そんな変な人がこの中にいるんですか」

先生が耐えきれずに聞いた

「さあ」

老人は肩をすくめ

他の人間達は

大した反応をせずに

おのおの大して動かない

それは基本的に興味がないのだろうか

それともそれがあって当たり前だと思っているのか

どちらにしても

先生はそのことについて不安が芽生えるのを感じる

どうして何も思わないのか

ここが普段行る場所とは別の次元だと言うことを感じた


「それではリアル推理、始めたいと思います」

老人はそう大げさに腕を広げて言うと

何もなかったかのように去っていく

先生はためしに扉を開けてみたが

その扉を開けた向こう側に

あの老人の姿は無かった

果たしてそれほど早くどこかに言ってしまったのだろうか

しかし今問題なのは

この老人が消えたろうかに隠し通路または

急いでどこかにいく必要性を見いだす前に

どうして今この現状で

何が起ころうとしているかの方が重要だった

「では皆様方、ただいまより開始いたしました

リアル推理殺人事件ですが」

そのとき先生のみならず

誰かしら

(長くなってる)

そう思ったが

先生以外それを口にした人間は居なかった


時間は少し過ぎる

その過ぎた時間に一つのことが起きる

それは死体発見だ

その死体の大きさは実に普通の人間であり

そのおどろおどろしい血液体は

まさしく人間及び

動物体のそれであり

また

その人間の首のない様子は

実に実に首がないのである

「これ何なの」

そうせんせいが

開けたろうか側の扉を見て、しばらくしたとき

そのはじに、なにかをはっけんするやいなや

開口一番に言ったのが

その少し経った時間の内に起こったちょっとした大事件である

その死体を発見した先生の元に

死体をみようと全員が全員集まり出す

それはあのマダム風の女性やら

無駄にせの高い老人と

標準的な身長に

青い物を着ている少年

そしてあのタロウ君と

白髪なのである

しかし白髪はその死体が発見され

唯一いの一番に死体ではなく先生の元へと駆け寄ったのであった

「大丈夫ですか」

白髪はそう言って先生を心配するも

「これは本当のことなの」

先生は白髪にそんなことを言っている

「たぶん本当でしょう」

「一体誰が」

先生はそう言ってその死体に群がる自称推理マニア達を見た

「先生ここから離れましょう」

白髪がいって先生を抱き寄せるように守るが

しかし先生はよろける足取りでしたいに近づく

「これは、誰がやったのですか」

先生はそう叫ぶ

しかし周りの連中は

このいきなり出てきた人物を

この事件の犯人かどうか

または

邪魔だとしか思っていないような目を向けていた

「あまた、邪魔です」

太郎がそう言った

「・・何とも思わないのですか」

「ええ・・いや、今のあなたが邪魔です」

「・・私が殺されても、何とも思わないのですか」

「ええ・・いや、面白そうだとは思いますがね」

「面白い」

「ええ、面白い」

「何が面白いのですか」

「非現実」

「・・・・推理小説のようなと言うだけのミーハーなのでは」

「そうかも知れないが違うかもしれない

人は常に未知の物を探求する

それは全てに置けてそうだ」

「たとえば」

「何から何までだ」

「・・・どういう」

「物わかりが悪いんじゃないか」

「物わかりが悪いのではなく

あなたの説明不足によるものなのではないでしょうか

たとえば知識だけで感情の追いついてない

劣化パソコンのような」

「私を機械に賞賛するとは」

「賞賛していません、非難してます酷評です」

「いかにこの美的な私でも

長年の引きこもりで

黒豹のような肉体は」

「・・酷評です

それにあなたなら良いところ

黒豹ではなくピンクパンサーが良いところでしょう」

「・・・今なんと」

「ピンクパンサーが」

「君はなんて言うことを言うのだ

あれは悪魔で犯罪者であり

僕は少なくとも刑事の方だ」

「どっちにしろろくなものじゃない」

「今なんと」

どうやらこそこそ話が通じなかったようだ

「しかしこれで全てはわかった」

「何がです」

「あなたがこれの首謀者ですね」

「どうしてそれを」

「早くもあっさり認めるのですか」

「ええ、しかし強いて言うのであれば

クイズでまぐれかどうかの説明を聞きましょうか」

「あなたの行動は実に面白い

それこそ年間三十億も稼ぐほどに

そしてあなたに密着した記者が

こんな記事を買いている

「ちかじか海外に城を買うと」

それは即ち

あなたは僕のために

いや

僕と何らかの接点を持とうとしたがために

こんな物を用意した」

「ご名答ですが、この謎は」

「・・・失礼ですが謎と言うには明らかに劣悪です

これは本物の死体ではなく

良くできた腎臓死体とでも言うべきか

人間という物は

物質から言えば

一万円前後でその成分を全て集めることが出来る

そして死体という物は

意識を抜けば

物も同然

物質と何ら代わりはない

そんな代物を造るのは

今のあなたには造作もないことだ

そうでしょ

腎臓臓器及び元研究櫻庭さん」

「・・・あなたどうしてそこまで私のことを」

「ファンですから当然です」

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