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アーモンド

作者: 鈴木明子

暑い夏をどうにかのりこえました。

そんなことをいうから、

みんな、あなたが悪いんだって思うんだよ。

そのことを、ちゃんと伝えられる言葉があるでしょう。

言い方があるでしょう。

最初からあきらめているから、何も進んでいかないんでしょう。


ちょっとずつ、ちょっとずつでいいんだって。


そんな顔をするから、みんなあなたは、難しい人だって思うんだよ。

そんな顔しないで。

みんなは、それで楽しんでいるんだよ。

あなたが思っていることは、何か難しいことだって知っているよ。


ちょっとずつ、ちょっとずつでいいんだって。


どんなに辛かったかって、あなたがいちばん知っている。

今は、それしかできないこともあると思うよ。


ただ、アーモンド一個食べるだけで、

すっかり笑顔になるあなたは、

とっても安上がりにできているね。

だから、あの人からのプレゼントは、

段ボール箱に詰まったアーモンド。


一生分食べたって、あなたは笑った。

何かまたいろんなことがあっても、これを食べたら、元気になれそうです。

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