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ゼロポイントの短編

作者: 麦酒

深夜のテンションで書き上げました

初めは暇つぶしだった


話題になってたから適当にランキング上位をタイトルだけで選んで読んだ


そしてハマッた


泣いて笑って考えさせられて

 暇つぶしに読んでたはずだったのに、いつの間にか時間を作って読むようになってた


もっと同じような世界観の話が読みたい!から、もっと色んな世界観の話が読みたい!に変わり、こんな世界観の話が読みたい!へと欲求は満たされる事無く増えていった


ある日ふと思った


 (俺にも書けるんじゃないかな)


  と


だから書いてみた

 しかし時間も文才も無い、小説の書き方を習った訳でもない


  あるのは書きたいという欲求だけ




数日掛けて一本の短編を書き上げた、一本の短編に数日も掛かった

 たった数分で読み終わるのに、と苦笑いした



意を決して投稿ボタンを押す

 

 キーワードを選んでくれ?分からないから適当

 ジャンルを選べ?ハイファンタジーとローファンタジーってなにが違うの

 あらすじ前書き後書きを書けだって?知らないよそんなの!

  言い訳満載で書き上げる


 

投稿した

 投稿してしまった


  考えるのはどんな感想が来るか、どんな評価を貰えるかだった

 


 面白いと言って貰えるかな?それとも詰まらないのを載せるなと罵倒さらるのかな?


携帯を手にし布団に潜る

 まだ感想が書かれていない、まだ評価されてない

  投稿してすぐだから?夜だから?分からない、だって初めての投稿だから



寝よう、明日起きたらきっと……

 

 眠れずに携帯を見る、けど何も無い



朝起きて最初に見たのは0ptと書かれた小説情報だった

 アクセス数も投稿当初に十数人見ただけ、感想など無い


これが現実か

 ひどく切なくなった




それから数ヶ月後、俺はまた短編を書き始めた

 初めは暇つぶしだった、一度恥を晒したのだから二度晒しても同じと書いた


勢いだけで書いた、次の日冷静になって読み返して悶絶した

 自分の駄文に笑った


書いて冷静になって悶絶するを繰り返しながらも、書き続けてる


いまだにポイントは無いに等しいけど書き続けてる


だって書くのが楽しいんだから


すいません(前書きは)嘘です、酔った勢いで書き上げました

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― 新着の感想 ―
[良い点] そんなもんっす。酔った勢いで、変な事投稿、出来るようになっちゃうんです。仲間がいて、安心しました。 [気になる点] 鬼ポイントの小説見ると、訳が分からないのですが。 [一言] 酔った勢いで…
2018/09/14 12:53 退会済み
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