2016年8月15日
いつ以来 オリンピックで 同窓会 (女子卓球)
相変わらず
と言いましょうか
外国籍を取得されました中国人選手が幅を利かせております
女子の卓球でありますが
中国代表になることは出来ないけれども
五輪に出場しさえすれば
メダルを獲得するだけの力を有しているかたに対し、
特に国がしっかりしているドイツ辺りから誘いが来ましたら……
(……選択肢の1つに含まれるのも理解することが出来ますね……。)
たぶんでありますが
オリンピックを見て
(……これからは卓球だ!!)
と思っている中東のかた。
いらっしゃるかもしれませんよ……。
(……別に中東のかたが普通に強い
柔道やレスリングを通じて。
でも良いと思うのでありますが……。)
これは必ずしも中国の卓球選手だけに限られた話では無く
この件の真ん中部分。
『オリンピックで』を
『甲子園にて』
に置き換えますと
東北地方や四国地方などの高校で野球をされています
近畿地方出身のかたがたのみならず
私の暮らします
東三河で小学校中学校年代で野球をしているかたがたにも言えることでありまして
そのまま東三河の高校に進学したとしましても
ごくごく稀な例を除きまして
プロ野球はおろか
硬式野球が出来る条件での大学への進学。
社会人で野球をすることの出来る企業への就職は
まずありません。
でありますので
力のある選手は
地元の高校では無く
県内の強豪校や
県外の
共に甲子園に出場するだけのノウハウを有している
=大学社会人プロなど
高校卒業後も硬式野球。
野球で生活することの出来る可能性が高い。
スカウトの目に留まりやすい高校を選択され、
その後。プロで活躍されている選手もいらっしゃいます。
……と考えていきますと
祖国を捨ててでも
メダリストとなる可能性があるのであれば。
となられるかた。
しかもそれが
先進国の中でも
しっかりとしている国からの誘いでありましたら……。
……でもこれだけ選手が国外に流出しても
世界一を維持し続け、
次の世代も台頭して来る
中国の卓球の裾野って……。