読者様へ
この度は、文才、力量不足な処女作をここまで暖かい気持ちで読んで下さった事本当に感謝しております。
誤字なども、最終の盛り上がりで長くなるにつれ多くなりがちなのをご指摘本当に助かっております。
一応、こうして行こう、こうしようかなど大まかな構成などはあるのですが、、、現代のネット社会の影響かどうしても、考察などをコメント欄に書かれてしまうようで、力量不足の自分としてはだんだんと続きを書きづらくなっています。
物語を書くにあたり多かれ少なかれ、素人・プロの物書きの方にも子供の頃に読んだ漫画や小説や映画が強くベースとして影響されていると思います。
プロの方はそれをしょうかさせ自分自身のオリジナルを見いだしている方達なんだと思います。
そう考えると、素人で力量不足の初挑戦の立場の自分はどうしても無意識にそうしたテイストが強く出てしまっているのも考察の指摘を読ませて頂き強く感じてしまい、この先終わりまで考えていた内容に自信がなくなりました。
幾度も前書きなどを通し、難しい事を考えずにただ面白いと読んで貰えたらと、つじつまや現実にリンクさせずノンフィクションとしてあれこれ考えない自由な作品になると思うと伝えてきたのですが、難しいみたいです。
最近はどんなものでも素人が投稿に興味を持ち挑戦できる場があるのは素晴らしいと思います。
そして、正しい評価などはその投稿した作品などを成長させるきっかけになるのも理解をしていますし自分自身もそうだと考えています。
ネットが普及していない時代は、その分野ごとの会社の編集者や音楽であればレコード会社のスカウト様々な人達がそれを担い原石を育ててきたんですから。
しかし、あからさまに揶揄うようなものや内容考察は、アドバイスや注意とは違い、自分の様に書きづらくなるのもあると考えます。
読者様、一人一人に好きなジャンルがあって当然ですし、作品に対して得手不得手もあるのは当然です。ただ、最近はこのサイトから書籍化やアニメ化などが多くされていますが、あくまで素人の投稿がメインなのでプロの様に面白い作品が書けるのを期待し、面白くなければ揶揄うようなコメントを書くのは少し違うとおもいます。
ネットが普及していない時代では、ジャンプなど好みでなければ飛ばす、それが当たり前で面白くないからと、編集にハガキを送ってわざわざ自分の考えを伝えるなんて事は0ではないかも知れませんがそんな考えに至る人の方が少なかったとおもいます。
今回、サラリーマン金太郎を引き合いにされたりしてしまっていますが、自分は皆様と違いある程度の年齢です。
それこそ、ジャンプ黄金期突入少し前を少年期として過ごし、思春期は第二次校内暴力期一番不良が多い世代なんて世間で言われた時期を過ごした人間なので、影響を受けた作品は当たり前のように、勧善懲悪・エロ・バイオレンス・ギャグがふんだんに散りばめられ、それこそつじつまだの、現実ならこうだの、伏線がどうだの、設定がどうだのなんて関係なくただ単純に面白いの一言につきるものが多かったですし、映画で言うなら、自分は、仁義なき戦いなどを代表とするその頃の任侠映画や陣内孝則や柳刃俊郎主演のヤクザ映画を思春期に沢山見ていたのも影響は受けているはずです。
勿論、漫画で不良ものであげてしまえば、始めてみた不良漫画は、男一匹ガキ大将や劇・極寅一家やワイルド7を床屋や喫茶店で読んだのがはじめてでしたし、思春期には、湘南爆走族・ビーバップハイスクール・シャコタンブギ・多古西応援団・バッツ&テリー・BAD BOYS・ぶっちぎり・湘南純愛組・今日から俺は・カメレオン・ぶっ込みの拓・ろくでなしBLUESなどまだまだありますがそうした影響も作品を書くにあたって無意識に影響はかならずあると思います。勿論サラリーマン金太郎も読んでいましたし。
自分は投稿サイトやネットの常識はわからないので、自分が好きではない作品やジャンルも読んだり見たりして、評価をするのが普通なのかわかりませんが、何でも書かれてしまうのは投稿側としては厳しいものがあります。
少し、、書くのを離れて考えようかと現在考えています。
処女作なので、一度挑戦として始めた事を投げ出すのは不本意なのですがよくわからなくなってきたので。鈍感力は必要だとはネットで遊ぶ大原則なのでしょうが、鈍感過ぎて何事も流す事は自分にはむずかしそうなので
もし、気持ちが固まったら最後まで書き上げるかも知れませんが当分は休んで読み手や遊ぶ立場に戻りたいと思います。