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魔力武器生成

 今日変わったことは、昼飯を少し贅沢にした。一千ロガ以上を消費した。


 俺は食後にワッフルを食べていた。リサやマルタは俺とユーリが食べている様子を美味しそうな表情で見ていた。


 二人は我慢出来なくなったのか目を輝かせながら顔を近づいてきた。


 もはやキスが出来そうなぐらいの距離感まで迫ってきたので、俺は二人に残りのワッフルをあげた。


 それを二人は美味しそうに食べていた。


 ちなみに俺は初めてワッフルを食べてみたが、甘くて美味しかった。なので今度は一人で食べに行こうと思った。ただしワッフル二枚に蜂蜜とバターで二千ロガもした。


 放課後。勉強会もしばらくの間休止になって様々な店に行って買い物をしようと考えていた。


 それなのに…「アレン。ユーリ少し話そうぜ!」と三人の男子生徒が来た。


「何だ?」と俺が言うと個人成績で手に入れた報酬について気になってよ」と紫髪で長身の男に話かけられた。


 その時のユーリは席を立ってガイルに近づいており、リサは俺の後ろで彼らを睨んでいた。


「まずは名乗れ」と少し高圧的な態度で言った。


 すると気にも留めない様子で三人は自己紹介を始めた。


 紫髪でリーダー的ポジションの彼はリク・バウアー。

 他の二人は黒髪で、ハンス・ミット。ルーカス・フライの二人だ。


 他のクラスメイトは俺たちのことを見て見ぬふりをしている。


「リクていう名前か、それで俺たちの個人成績の報酬を知ってどうするつもりだ?まさか…次回に備えるために「勉強を教えてください」と頭を下げに来たのか?」と言うと、リクは「火魔力武器生成(マジカル・テロム)」と言った。すると彼の右手からバスタードソードが作られた。そのバスタードソードは炎がメラメラと魔力が覆っていた。


「へぇ~、その武器でどうするの?」


 するとリクは笑って「君のロガを奪うんだよ」と言うと残り二人も「水魔力武器生成(マジカル・テロム)」「風魔力武器生成(マジカル・テロム)」と言い各々違う武器を使用した。


 ハンスはロングソード。ルーカスはアーミングソードの武器を水魔力と風魔力で生成していた。


 魔力武器生成(マジカル・テロム)とは、自身の魔力を消費し様々な武器を生成することが出来る。だがほとんどの人は自分が扱いやすい武器を使用している。その武器は自身の身体のようになるので、基本はソードのようにリーチの長さが重要だ。そしてその武器を使って相手の身体を斬る近距離攻撃も、魔法を放つ遠距離攻撃も可能だ。


闇魔力武器生成(マジカル・テロム)」と闇魔力で短剣(ダガー)を生成した。


「いいのか?ここから先は地獄だぞ」


「うるせぇ、テメェの報酬が手に入れば済む話だ!」とバスダードソードを持って向かって来た! 


 ただし、その攻撃は余りにも単調だ。簡単に受け流した後、もう一個左手に短剣(ダガー)を生成し勢いよく投げた。彼は慣れない攻撃に避けることは出来ず腹に刺さった。


 そして俺は三個目の短剣(ダガー)を生成した俺はリクの後ろで立っているハンスとルーカスに向かって二個の短剣(ダガー)を投げた。彼等も避けることが出来なかった。同じくお腹に短剣(ダガー)が刺さった二人は魔力武器生成(マジカル・テロム)で生成した武器が消えて悶えていた。


 一方リクの魔力武器生成(マジカル・テロム)は消えてなくより一層炎の灯りが増していた。


「この野郎!詠唱も無しに次から次へと魔力武器生成(マジカル・テロム)を使いやがって飛んだ化け物だな…」と言いながら攻撃を仕掛けた。その攻撃を受け流すと彼の魔力武器生成(マジカル・テロム)は消えてその場で倒れた。


 すると教室の中に保健室の先生が二人も入って来た。


 その後、俺はカナ先生に呼び出され話をした。今回の一連の行動で周りの人に怪我はなかったこと。


 最終的にリク達は停学という形でこの事件は幕を閉じた。


 ーーーーー


 この出来事は瞬く間に広がった。その内容は「アレン・ロウは武器を何個も生成して投げるという変わった戦い方をする」といった内容だった。


 それを聞いた他クラスの奴らの反応は各々違った。


 王族・貴族クラス

「報告ありがとうイザベラ」そう言って彼は彼女に抱きついた。


「あの…誰も居ないからって急に抱きつかれると恥ずかしいです」とレオンの部屋で二人はデートしていた。


(フッフッフ中々面白い戦い方をするね。アレン君)


 魔導学者クラス

「そのような事は気にするな。魔導学者の諸君なら相手にならない」と魔導書を持って勉強しているクラスメイトに言った。


 平民クラス

「セリアさん。底辺クラスにいるアレン・ロウについて何ですが…」


「知らせてくれてありがとう」彼女はそれを聞いた瞬間凄いと感心していた。


(やっぱりロウくんは只者ではないね)


セリアの瞳は彼の整った顔を思い出していた。










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