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源―噓からの旅立ち  作者: GEN
Space 1 エニシア
9/16

幕間その一 嬰児

 ねね皆さん、物語が好きがい?なら少し楽にしましょう、幕間だから。では、is story time......。

 

 皆さん、『嬰児(みどりご)』っていう者は知っていますか?もちろん、知っているたもの、赤ちゃんでしょう。母ちゃんの中で育まれでいて体がどんどん大きくなる、やがてこの世に泣き声を捧げて親指との出会い事を果たしました。当然世界にもねぇ。

 

 この話に乗せて今回のメインテーマも定められた、つまり『出産前の赤ちゃん』。この時期の赤ちゃんは一体どうな状態に成っていますのか?

 

 羊水に包まれていて外側のあらゆるから隔離され、へその緒のみを通じて母ちゃんと繋がる。養分の獲得もその一途。おかけでウイルスや病菌の侵害が閉ざされていて、赤ちゃんが元気に成長する事ができる。

 

 即『守られている』っての状態じゃん。


  そう、星々の誕生もその理から免れない。まだ何もかも()()()()している段階の星は最も弱々しいですので、指先だけに撫でられる程度で直ぐに居なくなる。

 

 自分のそのあまりにも脆い『混沌』ちゃんを可愛がって為に、宇宙は様々な保険装置――『世界の理』をバリアーとして仕掛けました。こうやって、一先ず良い眠りを果たせるだろ。

 

 ならここで一つの質問、もしそのバリアーにほんの少し小さな穴を掘ってあげたらどうする?

 

 そのまま成長し続けるならどうだったなろか?

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