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源―噓からの旅立ち  作者: GEN
Space 1 エニシア
4/16

第四話 何もかも......腐縁だ!

 前回による、ポポは泥まみれな何ものかに取り掴められた。まだ生き漏れたホロたと思うはずけど......なぜか朧の顔に妙な驚きが浮かび上がっている。


朧:

 「お......お前はっ?!なぜっ!?」

ミノリ:

 「どうした朧さん」


泥まみれ:

 「お......」

朧&ミノリ:

 「おっ?」

ポポ:

 「ぷう?」

泥まみれ:

 「お腹が空いた~~!」


朧:

 「お前か!!!」

ポポ:

 「ぷう!!!」

ミノリ:

 「え?お知り合い?」

 

 はいはい~!俺の出番ですよ、これからはキャラの紹介をさせて頂きます。目に現れた女の子の名は(よる)、この周りの森を収めている『エル』と名乗るエルフ一族族長の次女。

 ディープサファイアの目玉とオーターブルー長髪の持ち主。身長はまだ朧の方ですが......スタイルが抜群、かなりの美人と言います。ま、泥傷がなくならもっとだなぁ。

 もちろん、エルフのお約束の長耳も同じ欠けられないもんだ。そして次は......胸が......ん、ワンダフ~~ル。

 

 いっいや、別に大きい.......ではありませんけど......中々魅力的。ま、細かいことなら皆さんのご想像に任せろ~~!マイハニー~~。

 くっくん、うん?彼女の性格?えっど......その辺は朧の口から放す方がいい、古いお知り合いだし。

 よーし、両方も今までの話しをおさめた様子だなぁ。じゃマイクの譲渡をお願い致します。


朧:

 「て、という訳で彼女は夜、俺の幼馴染の......腐縁だ。」

夜(食べながら):

 「失礼ですねぇ、人をくさねん......」

朧:

 「食べろー、食べ終わったら喋れ」


ミノリ:

 「あははは、大変......ですねぇ。でもなぜ夜さんはここに、そしてドロドロで......」

朧:

 「どうせまだ、こっそり逃げ出したんだエルフの村から」

 「そして爺さんから話を聞いて追い付いたんだろ」


夜:

 「そうにょうっ」

 「ぐっぐっぐ、ぷあ~~生き返った~~」

 「話しは大体分かった、大変でしたねぇ~~きっと。えっど......」

ミノリ:

 「あっはい、初めまして夜さん、ミノリと申っんっ!」


夜:

 「ノっノっノ、『さん』ではない、『お姉ちゃん』っでしょう」

 て、指先でミノリの口を塞いでながら改めを要求する。

ミノリ:

 「......夜......お姉さん~?」

夜(頭を揺れる):

 「お~ね~え~ちゃん~」

 

 助けを求める為朧に顔向いたん......だけど、待ち答えたのは『諦めろ』という頭振りのみ。もうダメみたい、どうやら現実を受けるしか道がありません。


ミノリ:

 「......夜......お姉ちゃん......」

夜:

 「んっぬぬぬ......きゅう~~!可愛い~!可愛いすぎる~!ずっと可愛い妹を欲しかったわ~!」

 「きゃー、癒される~~!」

ミノリ:

 「く......苦しい......」


朧:

 「あ......まだ来ちゃった、前にも大変だったなぁ。そうでしょう、ポポ」

ポポ

 「ぷう~~ん」

ミノリ:

 「は......早く......助けっ」


夜:

 「よ~しっよし、辛かったねぇ~怖かったもんねぇ~」

 「でももう大丈夫、リラックスしてていいよ~」

 「私が......いますから~」

 

 胸に埋められミノリを可愛がっているながら顔も力もどんどん優しく......


ミノリ:

 「(なんか.....暖かくて......懐かしい......)」

朧:

 「しょうがない。おーいほら、いい加減にしろ、初対面の人に失礼でしょう?」

 「そして彼、男だよー」

夜:

 「......男......の子?」

ミノリ:

 「あ、はい......」

 ......

 ...... ......


夜:

 「まっいいっか」

ポポ:

 「ぷう~~へ」

朧:

 「いえいえ、さすかにこれが......」


夜:

 「別にいいじゃん、だて可愛いし。男の子が妹になる一体何が悪い」

 あっあれ?男の子......妹?俺の方が時代外れ?

ミノリ:

 「いや、これはさすかに困ります夜さん」

夜:

 「え~~?ミノリちゃんがそう言ったらしょうがない」

 「じゃ代わりにミちゃんっでねぇ」


朧:

  「っあ~~もうん、いつでも騒がしい、静かになてくれないかなぁ?そのふざけた真似も、程々にな」

ミノリ:

 「僕も気になります、夜......姉ちゃんのその装い、忍者......なのか?」

 「ちょっと......露出度とか......何というか」


夜:

 「おっと、いい所に心を掛けたなぁ~。仕方ない、教えてあげようか」

 「そっこれこそ我が得意技――『偽装マジック』、名付けて~~『ザ·フェイク』!」

ミノリ:

 「ザ......フェイク?」


朧:

 「何がザ·フェイクだ、ただのコスプレじゃん」

ミノリ:

 「え?コスプレなの?」


夜:

 「コスプレじゃんない、ザ·フェイクだもん!」

朧:

 「いやいやいや、コスプレの遊びごっこだろ」

夜:

 「コスプレも遊びでもない、ザ·フェイクだ!」

ポポ:

「ぷうっぷぷう」

 

 あ~~あん、まだ始まった、ポポも止めようとも......無理だった。この二人が揃って限り周りの熱は上回っていく、正しくトラブルコンビにしか兼ねない連中だ、こいつら。

朧:

 「まったく、いつなら大人風になれるの?あのセレナさんの様に」

ミノリ:

 「ん?セレナさんって」

夜:

 「あ~ん、彼女はっ」


朧:

 「セレナ、セレナ·ムーン。夜の姉にしてエル族族長の長女、あれこそエルフの模範」

 「大人しくて優しい、頭良くて男にも負けない凛々しい一面もある。」

 「そして高い背と目を奪うぐらいの美しさ、思うだけでも『胸が苦し』っという気持ちが湧いてくる」

 「でもこいつと打ち合うっとは、実に胸が苦し」


夜:

 「へぇ~、これは聞き抜けに成りませんねぇ」

 「あんなに姉ちゃんの事に惚れてるの~?」

朧:

 「いっいや、べっ別に惚れてっなんで......たっただの憧れ......だけ」

夜:

 「ほ~、なら次は教えちゃうかな~姉ちゃんに」

朧:

 「こ......これは......すまん、悪かった、ここはどうか......」


夜:

 「ん~、どうしようかな~」

 「あっそ、先の『胸苦し』っという感覚はちゃん~と教えて貰おうか」

朧:

 「あっその......ごめんなさい!」

 「全部俺のせいだ、美しい気高く夜さま、ここはどうかお情けを......」

ポポ(自業自得だと思う顔):

 「ぷう~ん」


 これはこれ、見事な土下座だな。先の勢いが全然見当たらん、やはり敵わないねぇ。まったく、敵わない......


ミノリ:

 「ふふふん、仲が良いねお二人さんは」

朧&夜:

 「良くない!」


 うわぁ、息がピッタリ。


夜:

 「は~、疲れた。口戦いは先ず後ろに、今までの話を整おう、聞きたい事がありますので」

 「えっど......ホロとの戦いか。で、それで勝ち抜けましたの?」

朧:

 「如何にも、スターダストガーディアンという名付けだ。」

 「どうだ、格好いいでしょう」

夜:

 「はいはい、格好かった。」

 「それより、もっと気になるのは......あのホロたちをまとめて吹き飛ばしたボールみたいな物」

 「あれは何?」

朧:

 「俺も知りたい、凄かったなぁ、あれは」


ミノリ:

 「これの事か、名前は『爆音玉(ばくおんだま)』。『イソロク』という鉱石でグリフォンや鋭い声の持ち主から叫びを取集し保存します」

 「又は他のサブアイテムでフォローにし威力を上がめて、スピリットで制御する」

 「少々不安定ですが......一応僕の自信作だ」


 こりゃあ感心するよ、腕利き者になれるなんで、どうやら流浪とは悪物はかりでは限らない。


朧&夜:

 「すっげえー!」

ポポ:

 「ぷうー!」

ミノリ:

 「ふふふん、存分に自慢させて貰おう~!」


夜:

 「あっそれそれ、腰に付けるその革袋。あれもただ物とは見えないと思います」

朧:

 「そうそ、俺たち分のテントもそこから引き出した物。あんなに小さいのに、なぜ」

ミノリ:

 「これは......『アナザースペース』」

夜:

 「アナザースペース?!」

朧:

 「なになに?凄い物なの?」


夜:

 「凄いところが、アナザースペースとは直接ソウルエネルギーを使て空間を築く物、言わばスピリットの具現化を成し遂げた証」

 「普通にて何らかの器を媒介にして、スピリットを降り注いで仕上げできた格納袋という間接的な手段こそ見慣れています」

 「アナザースペースの様な直接スピリットを利用し創造した品物にはスピリットへの理解、感知、操作能力なんぞかなり要求されている」

 「それを所持するにも、貴族やお金持ち、或いは一方地域の大能(だいのう)しか見覚えません」


ポポ(驚く):

 「ぷうっ!」

朧:

 「マジかよ、まさかミノリって偉い人のお坊っちゃまていう事?」


ミノリ(頭を振る):

 「分かりません......」

 「もの知る頃からずっと傍にいますが......手掛かりもそれにしかあるまい」

 「だから流浪するんだ、色んな場所に立ち入れ、様々な人と出会いて。いつか......きっと......」


夜:

 「ん、感動するわ!お姉ちゃんも応援する」

朧:

 「俺も」

ポポ:

 「ぶう~」


夜:

 「で、朧は?これからどうするの?」

朧:

 「そうだなぁ、一応ギルドへ冒険者に登録しようか、これからも冒険の予定だし」

 「あっミノリも一緒にくれない?」

ミノリ:

 「いいの?迷惑とか......」


夜:

 「そそ、一緒に行こうよ!これで毎日ミちゃんと会えるなんで......ん~~想像するだけでお姉ちゃん嬉しいわ~!」

朧:

 「いやお前が帰ろう」

夜:

 「何よ~?私っ帰れない、せっかく脱出したもん」

朧:

 「いやいやっ」


ミノリ:

 「ふふっ、では、お言葉に甘えて、これからもよろしくお願いします。」

夜:

 「やだ~冒険チーム決定ー!」

ポポ:

 「ぷうー!」

朧:

 「おっおぇー」


ポポ(眠い):

 「ぷあ~~ん」

朧:

 「......ふふん、寝ようか」


...... ......


解説くん:

 「......初期パーティーの結成......か」

 「ふふ......んまっ春とはいえ、まだ夜が......寒い......風邪を気を付けねぇ」

 「じゃ、お休み......」

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