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土方歳三 星の中にて。

1869年6月20日 箱館 五稜郭

煙に乗せられて火薬の香りが跋扈する乱戦の最中

松の木も茂り。松ぼっくりも爆発してしまいそうと、勘違いしてしまいそうな程。


進めぇっ!!  退くものは切り伏せる!

鉄砲の音などにひるむな。 押し通れ!



土方歳三 享年34歳 乱戦の中、鉄砲の球が腹部に命中。 


っ!!歳三さん! くそっ血が止まらない 衛兵のところまでつれてけ



道半ばか。血が止まらない? むねんだ、こんどうさん えのもと。 みちなかばだ へいきか?



「っ!おいっ何そこで寝てやがる 邪魔だどけっ!」


さわがしい まだしなせぬか このからだでは。もう戦えん。


「おい!黙ってんじゃねえ!豪勢な衣してんじゃねえか、剝ぎ取っちまうぞ?!」


騒がしい 家畜のにおい?なんだ煙くない、火薬のにおいでない。


ここは? どこだ?



新選組鬼の副長


土方歳三 異世界に往く。 



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