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幕間:ゴブリンの生態

ゴブリンは雑魚だ。しかし、集まるとそれなりに強い。しかも、上位種がいくつか存在し、頭もよく武器を作ったりしているため、慣れないと辛かったりする。

そして、なぜかは知らないが、たびたび暴走する。法則性は不明だが、わかっていることはただ一つ、全体で見ると約4年に一度だということだ。

暴走すると、近くの町を襲う。以前には町を壊滅させたこともあったらしい。そのため、4年に一度警戒を促すようにしたりしている。だから何とかなっているが、それでも苦戦を強いられるときもある。

400年前、王都が襲われた。いや、正確に言うと襲われかけたというべきか。

襲われる前に奇襲を仕掛けたのだ。さまざまなゴブリンが発見され、駆逐されていった。

ゴブリンは大きく数を減らした。残ったゴブリンは各地に散っていった。

そして、今、400年のときを経て、ゴブリンと人間の大戦争は終結するのだ。

否、ゴブリンは破滅を迎えるのだ。


次回、ゴブリン大討伐編、最終回。


次回、残酷表現注意

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