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チートレス転生者の冒険記 ~力なき異世界転生~  作者: 沼米 さくら
ゴブリン大討伐編

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仲間

その後、仲間たちに追い着き、現れたゴブリンたちを片っ端から屠り去っていった。それにしても、二刀流をこんなにも簡単に出来るとは。才能があるかも知れねぇな。

まず、左手の(ゴブリンから奪った方の)剣で攻撃し、それを防ぐためにできる隙を狙って右手のナイトソードで心臓を狙って突く。それで殺せなければ、防ぐ隙も与えない連撃を繰り出す。これが、俺流の二刀流だ。途中で、敵を麻痺させる魔法を使えることを思い出し、それも併用している。

しかし、肉体強化や回復まで自分でできてしまう上、すさまじい勢いでレベルが上がっていっているので、仲間がいることを忘れていた。そこで盾を持ったやつが現れた。いつもの戦法で仕掛けたが、盾ですべて防がれた。そして、反撃を食らう。剣ではじいたり、かわしたりしたが、少しずつ傷は増えていく。そのたび回復するが、今度はMPとスタミナが減っていき、いつ刺されるか、根性の勝負になってきた。

もう死ぬ・・・!

命の危機を感じたその時、目の前のゴブリンがはじけ飛んだ。

「大丈夫?」

見覚えのある女の子が駆け寄ってくる。どうやらアリスが魔法で助けてくれたようだ。

「ありがとう。正直死ぬところだった」

行く前に多めに買っておいたポーションをがぶ飲みしながら礼を言う。

「どういたしまして。でも、今のあなたには仲間がいるんだから。それを忘れないでね」

「わかった」

少女は、最後に「がんばってね」といって戦場に戻っていった。

俺は、回復したばかりの魔力で一通りの肉体強化魔法をかけ、2本の剣を鞘にしまいなおし、仲間の元へと戻っていった。



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