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チートレス転生者の冒険ラジオ――エンディングトーク

純也「はあ……主人公はどこ行ったんだッ!」


TAKE2


純也「あいあいろーもーんばわー、チーレスラジオもついにやっと終わりの時間が近づいてまいりました……。というか、作者しか呼んでないなじみそうにもないような愛称を勝手に使うなとか言われても知らねーっつーの」

シリカ「ゲストは私、シリカ・ブラッドよ!」

純也「なんか知らない幼女が来てる――!」

シリカ「幼女じゃないやい! 私には、シリカっていう、立派な、お母様にもらった名前があるんだから!」

純也「めんどくせーなっ! もう何なんだよ本当に……ここは託児所じゃねーんだよ……」

シリカ「早く始めなさいよ!」

純也「……(子供への接し方がわからん。そもそもなんでここにいるかもわからなくなってきたわ。あ~、どーしよっかなー)」

シリカ「早く始めないと燃やすか吸い尽くすわよ?」

純也「あーっ、お願いだからその手を下ろしてくれるかい? ちゃんと始めるから」

シリカ「それでよろしい」

純也(というかっ、なんでこんなに上から目線なんだよこの幼女! とりあえず聞きたいことだけを聞くぞ。最低限。早く帰って寝るためになっ!)

シリカ「さあ、どんな質問でもドンと来なさい! 全部討ち果たしてあげるから!」

純也「じゃあ、あなたは何歳ですか?」

シリカ「10歳よ! 学園都市の魔術学院初等部、春から5年生になるわ!」

純也「子供は寝る時間だ。もう帰って寝なさい」

シリカ「あんた馬鹿ァ?」

純也(いや、エヴ○ンゲ○オンの惣○・ア○カ・ラ○グレーか!)

シリカ「あたしは見てわかるとおり、吸血鬼なのよ? つまり、夜中が一番活発になるのよ!」

純也「見てわかるか! あと、なんで俺の周りに来る幼女は人外ばっかりなんだ!」

シリカ「へえ、人外。どんな子がいるの?」

純也「聞きたいか? じゃあ教えてや」

シリカ「話さなければ吸い尽くす」

純也「話すからやめて。俺の周りには確かに幼女が何人かいるんだよ」

シリカ「どんな子がいるの!?」

純也(おっ、目をきらきらさせて聞いている。こういうときは普通にかわいいんだけど)

  「たとえば、人類誕生の頃から存在してるらしい化け物悪魔」

シリカ「え゛っ」

純也「それに、俺を兄として慕っているレズな半魔人」

シリカ「ヒエッ」

純也「さらに、その半魔人の娘の別人格が精霊だし」

シリカ「かたかたかたぶるぶるぶる(震えている)」

純也「なんか質問はあるかい?」

シリカ「な、ない……わよ……」

純也「じゃあ、こっちからもう一つ質問させてもらうぜ」

シリカ「う、うんっ、いつでも大丈夫よ……っ!」

純也「君はいつ本編に登場するんだい?」

シリカ「……ごめん、まだ私にもわからないわ」

純也「魔術学院、つまり、第三部で出ることは確定だろうけど。今日のラジオに出演したゲストの中では一番先に出てきてくれるだろうね」

シリカ「???」

純也「……メタ発言はさすがにわからんか。ふぁ~あ。くっそねみぃ。作者の野郎ももうすでに寝た頃だろうし、そろそろ終わるか」

シリカ「そうね! もうこれよくわかんないけど!」

純也「寝る前の頭で急いで書いたやつだってはっきりわかんだね。淫夢語録使い出したし」

シリカ「とりあえず、()()()これまで!」

純也「……今日は?」

シリカ「次回も見てよね! 私との約束よ!」

純也「やめて! 次回なんてないから! もう毎時投稿なんてこりごりだ――!」


終わり。

やっと終わった。

もう毎時投稿なんて狂った企画はやんないぞ……。


ということで、また会いましょう! サヨナラ!

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