プロローグ
雪が、どんどん積もっていく。
それと比例するように、また1つ1つ議席数を増やしていく。そう、いま衆議院選挙の真っ最中なのだ、この光景を一人で見ている。いや、前まで居た両親は他界していて今は一人なのだ。
はあ、選挙の議席は増えても、楽しみは増えないよ。
こう言うのも、いま圧勝している政党は進歩党だ。300議席を越える圧勝で選挙特番も終盤に入っている。それにまたも比例して、視聴率が下がるというのも、大体おおよその議席が、確定するのだ。
なんて、堅苦しいことは嫌いだあアアアアア
ヒャッハーーーー!!!
ぶっちゃけて言うとなあアアアア選挙特番の見物なんてな、惨敗した党のかた苦しい言い訳なんだよ!!!
え?お前あ悪魔だろ?アンチ乙?
・・・しらねーよそんなもん
よし、酒でも飲むか!
一滴も残さず飲むと、満足そうな顔で俺は、酔っていた。しかし、それも一瞬で崩れ落ちる。
ぐっグワアアアアア!!!
我ながら恥ずかしい声で、叫んでいた。
なっなんだ、この痛さは?
ダメだ、痛さで意識が遠退いて行く。かすかに残る意識に、飛び込んで行くのはーーー
ーここで臨時ニュースを申し上げます。只今、飲料販売店など等で売っている金の酒という商品で集団食中毒が発生している模様です。患者は、千人を越えており死者も多数出ています。繰り返します。只今、飲料販売店で・・・
ここで俺の意識は、途絶えた。
ここは?
見たところ、真っ白い空間が視界の限り続いていて走ることもできる。うん?
は、走れてッッッッッッっルウウウウ!?
「ちょっとうるさいよ君、近所迷惑ですよお」
ちょっと黙ってて、ロリ幼女
「ろ、ロリ幼女ですってーー!!!」
怒っている顔見ていると、何かホッコリしてくる。
「なに保護者ズラしてんだああああ!!!」
幼女の蹴りなんて痛くも痒くもないねえ、って超痛い止めてくれ私が悪う御座いました。
「フフン、私の偉大さがわかったようね。私は神様ですもの」
・・・は、ハアアアアア⁉
「この空間を作ったものも私ですよ、まあ神力を一割方使いましたけどね、いや仕方ないでしょう。まだ私は一年目まだまだ未熟ですからね、仕方ないですよね。うんうんっと、って聞いてます?水無信吾さん♪」
・・・結論から言おう、話が長い。校長先生のスピーチよりも長い、て言うか何で俺の名前を知っているんだ?
「それは、君のステータスオープンしたからだよ。それじゃ、ステータスオープンって、言ってみて」
俺は戸惑いながらもその言葉を口走った。
『ステータスオープン』
うお!開いた。って何で使えるんだ?
「それを聞く前に普通は、自分のステータスを見るんだけどねえ」
と、苦笑しつつも
「それは、私が少しばかり魔力を付与したからです」
ああ、魔力ね。
えっ、魔力⁉
もういい、これ以上追及すると頭がいたくなる。
とゆうわけで中身を見てみた。
ステータス
名前・・・水無信吾
年齢・・・23(死亡時)
性別・・・男
状態・・・良好
職業・・・地方公務員(死亡前)
運・・・5
能力
雑用・・・Lv5
事務・・・Lv3
集中力・・・Lv2
勤勉・・・Lv2
知識・・・Lv3
筋力・・・Lv1
剣術・・・Lv1
耐性
睡眠耐性・・・Lv3
飲酒耐性・・・Lv4
暴言耐性・・・Lv2
加護
魔術神の加護
称号
只の勤勉な日本人
こんな感じだ、雑用はきついぞ。
「まあ、君にはこの日本国を救ってもらいたい」
神様が直接脳に映像をいれてくる。
・・・ごめん普通やん
「いや、そうじゃなくて財閥同士の戦争に終止符を打って欲しいの、生憎私は動けないし・・・それに、」
それに?
「貴方、誰よりも熱心に選挙特番見てたでしょ」
もしかして!?
「そう、その戦争・・・もとい選挙に置ける代理戦争を止めて欲しいのです」
困惑する俺に向けて、神様は言った。
まあ、選挙特番を必死に見ていたのは惨敗した政党をザマアしながら見ていた事など、口が裂けても言えない。裂けるんだったら言いますよ。
「無論、何もせずに転生させるわけではありません。もちろん、”ちーと”と地球で呼ばれていたものは与えますし、この事を止めるにはどんな手段を用いても構いません。私が保証します、ですからこの代理戦争を止めて下さい。お願い致します」
『いいですよ』
そういうと神様は嬉しそうに、ありがとうと言ってくれました。マジ天使ですね、この神様。
「はい、これから転生の準備を始めさせていただきたいと思います」
嬉しそうに、そして無邪気に話しかけてくる。
「それじゃあこの本を見て決めてね!」
よし決め終わった。因みにステータスを決めるものだった。
因みに筋力、魔力、知力・・・など等あったが、此処からは一覧で見せるとする。
因みに、転生ポイントと言う物で決めるらしい。0が最低で100が最高だ。俺は500ポイントだ。
元々、平均は500で俺は下衆だったから、350だったんだが神様に気に入られたお陰で150upしたようだ。
この500ポイントは、いいことを結構していれば簡単に行けるそうだ。
なんだ、俺Tueeeee出来ないのかよ。まあ前世の記憶を所持しているだけでも、チートだがな‼
おーっと、話が逸れたなすまんすまん(笑)
それでこのように振った。
魔力・・・100
筋力・・・10
健康・・・50
容姿・・・100
五感・・・20
運・・・100
勉学・・・100
ここまで見たらチートだと思うだろ?
うん、チートじゃないです。次を見てほしい。
ーこの才能値を振って希望通りになるのは、3つです。
勿論他も希望道りになるようにしますが、大きく変動する場合があります。予めご了承ください。ー
転生準備書より
なるほどチート過ぎるのを防ぐためか。
まずは容姿だ、何故容姿かと言えば、例えば見知らぬひとに壁ドンされたとする。無論、警察を呼ぶ人が大多数だと思うが、それがイケメンだったらいいと思う人がいるだろう。けれど汗を垂らしている40才の中年男性だったらどうだ?即刻警察だろういやほぼ確定だろう。
つまり言いたいことは、容姿が良ければ大体は許されるのである。
2つ目は、魔力である。
それは、魔力に憧れていたからだあ。以上!
3つ目は健康だ。
これは、いくら魔術が使えようとも健康じゃなきゃ意味がないからだ。これくらいかな?
「説明ありがとう。さて君にはそこそこ期待しているよ、さてよき人生を・・・っとあと赤ちゃんからの転生だから。頑張ってね」
『えっちょっ聞いていな・・・』
ここでまたも意識が途切れた。