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死亡原因は凍死~転生

読んでくださりありがとうございます。

難しい漢字をそこまで使わずに誰でも読めるような小説を作って見たかったので、作りました。

 なんてことも無い普通の人生、だけどなかなかに幸せに生きれたと思う。

  俺の名前は宇 明(さかいあきら)、高校を出て、それなりの大学に行き馬鹿やって、そこそこの会社に行き今は34歳、一人暮らしで彼女はいない。

大学の頃、彼女が欲しいと願い、2回ほど告白したが見事玉砕し、ついでにメンタルも玉砕して、2度と告白しないと誓った、今でもたまに彼女が欲しいと思うが、面倒臭いとゆう気持ちが勝ってしまう。

なんでそんな事考えていると言うと、俺は今、数人の大学からの友人と、友人の昇進祝に居酒屋に来ていた。

昇進祝いだけならまだ良かった。

酒が入って、テンションが上がったのか、今回の主役が突然


「俺、結婚することになりましたぁ!」


と云ったことに始まる、そいつの顔はお世辞にもカッコイイとは言えず、俺よりちょっと下の顔面偏差値であった。

(なんで俺、彼女いないんだろう。)

そして俺以外の友人はそいつ以外、みんな結婚しておりそいつの一言は、結婚は愚か彼女もいない童貞の俺への裏切り行為にも等しい行為であった。

⋯⋯そしておめでとうコールが始まり、俺はリア充死ね的な思いを込めておめでとうと云った、きっと変な顔してるかもしれない、そう思っていたら友人のひとりが


「⋯⋯お前何でそんな変な顔してんの。」


と躊躇いがちに云ってきた(やっぱり変な顔してたよ。)

ちっ!また嫌なことが増えた(そうだ、嫌なことは飲んで忘れよう)

とゆう、とち狂った考えに至り飲んでしまった、皆がドン引きするぐらい飲んでしまった。

そして俺は酔ってーー泥酔してしまった。




・・・・・・



そして帰り道、俺の家はここから電車で1時間程行った所にあった。しかし今は深夜であった。

(⋯⋯そういやぁ終電もう行っちまったな、どうするかぁ。)

それぐらいなら酔って呆けた頭でも考えられ、帰れないと解かったら、全てがどうでも良くなってしまった。普通はタクシーを呼んだりしてそこらのホテルで寝るかするが、呆けた頭では考えれず、寒い冬にスーツだけで外で寝るとゆうアブノーマルな考えに至ってしまった。

⋯⋯道端に寝っ転がり、強烈な睡魔が襲ってくる中、俺は一言喋った。


「俺だって、絶対彼女作ってやる!」


と言い俺は寝てしまった、それがこの世界での最後の言葉とも知らずに。






更新速度は遅いです、すみません。

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