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千剣の魔術師と呼ばれた剣士  作者: 高光晶
第十三章 返杯は剣撃に乗せて
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ここまでのあらすじ

第十二章までのあらすじです。続けて読み進めている方には不要ですので読み飛ばしてください。

『剣魔術』の使い手であるアルディスは、討伐、護衛、調査など、報酬次第で様々な依頼を請け負う傭兵のひとり。

ある調査依頼の帰り道、野盗に襲われた隊商の生き残りである双子の少女たちを保護することになるが、この世界で双子は『忌み子』として厭われる存在であった。


なぜか彼を主と仰ぐ正体不明の女がそこへ加わり四人での生活がはじまったのと時を同じくして、双子を匿っていることが領主に知れてしまう。追い立てられたアルディスたちは魔物や危険な獣が跋扈する森の中へと居を構え、活動の場を王都へ移すことにした。


王国を悩ませる三大強魔を討伐し、都市国家の防衛戦を経てアルディスは着実に名声を得ていく。やがてかつての相棒であった黄金色の獣と再会したアルディスは王国と帝国の戦争へと参加し、そこで一騎当千の活躍をしたことから『千剣の魔術師』のふたつ名で呼ばれることになる。


戦いの後、とある事情から公爵令嬢ミネルヴァへ剣術指南をすることになったアルディスは教え子でもあるミネルヴァが襲撃された意趣返しとして相手の組織を壊滅させる。その時、原因不明の現象により自分がもともと居た世界へと飛ばされてしまう。

同様にその世界へ飛ばされていたミネルヴァとその護衛であるムーア、さらに相棒の獣ロナと合流するが、ミネルヴァたちが出会ったアルディスは記憶も姿も彼女たちの知るアルディスではなかった。

やがて記憶を取り戻したアルディスはミネルヴァたちと共に双子の待つ世界への帰還をはたす。

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