■■ この作品をお読みいただく前のご注意 ■■
この作品では数多くのご都合主義があふれております。
具体的には
■なぜか時間の単位、度量衡が地球基準です
一秒、一分、一時間、一日、一ヶ月、一年という表現が使われます。
一時間は六十分、一分は六十秒です。ただし、一日は二十五時間、一ヶ月は三十日、一年は十ヶ月となるように、地球と異なる部分もあります。
メートル、グラムなどの単位が使われています。
■なぜか全世界で共通の言語が使われています
星の裏側まで瞬時に情報伝達できる現代地球でも統一言語などありはしないのに、なぜかこの世界では全世界で共通の言語が使われています。ただし、それぞれの地方でしか通用しない言語も並行して使われています。
■なぜか全世界で共通の通貨が使われています
星の裏側まで瞬時に情報伝達できる現代地球でも統一通貨(ry
■なぜか犬・猫・馬など地球産の動物がいます
地球に生息する動物がそこら中にあふれています。
そう。モフモフの前には異世界の壁などあってなきがごとし。
■なぜか戦う人たちは頭を守る防具(兜など)を身につけません
この世界の人たちは命が惜しくないのでしょうか? 頭部の保護よりカメラ映えする方が優先という価値観なのでしょう。
■なぜか主人公のまわりには美女・美少女ばかりが集まってきます
え? ぶちゃいくな女の子に囲まれた主人公の物語が読みたいですって?
……申し訳ありません。当店ではそのようにニッチなニーズへの対応はいたしかねます。
■なぜか爵位や軍の階級で地球と同じ名称が使われています(階級構成等は若干異なります)
独自の爵位名や階級名を作ろうかとも思いましたが、あまり意味のないこだわりだと考え直してやめました。
■なぜか日本語で使われる慣用表現などが通用します(「餅は餅屋」など)
独自の慣用表現やことわざを作ろうかとも思いましたが、手間がかかるわりにサラッと読み飛ばされたら悲しいのでやめておきます。
などです。
あらかじめご了承の上でお読みいただければと思います。
こういった根拠のないご都合主義がお好きでない方は、すぐさまブラウザバックすることをおすすめします。
<<< 文章表現について >>>
■一段落一行
地の文は原則として一段落一行で箇条書き的に記述しています。
■『ら』抜き言葉
文章内において『ら』抜き言葉は極力使わないようにしてありますが、一部キャラクターにおいては特徴付けのため意図的に『ら』抜き言葉を使っています。
※地の文で『ら』抜きがある場合は純粋に記述ミスです。
■『い』抜き言葉
会話文では大部分で『い』抜き言葉を使っています。
例:「言っているんだ」→「言ってるんだ」、「知っているんだ」→「知ってるんだ」
交渉の席におけるセリフ等、かしこまった場面でのセリフでは『い』抜きをしませんが、仲間同士や親しい者同士の会話ではほとんどを『い』抜きにしてあります。
※地の文で『い』抜きがある場合は純粋に記述ミスです。