表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

【連載版】火力至上主義の異世界で、俺の「温度操作」だけが産業革命を起こす ~「湯沸かし係」と追放されたけど、冷気と熱機関で物流王に成り上がります~

作者:島滝陽平
最新エピソード掲載日:2026/02/07
【毎日更新中!】

「ぬるま湯を沸かすだけの魔法なんて、ドラゴンの鱗一枚焦がせねえよ。お前クビな」

攻撃魔法(火力)こそが全ての冒険者パーティ『紅蓮の牙』。
荷物持ち兼・雑用係だったケント(42歳)は、ある日突然、無能の烙印を押されて追放されてしまう。

だが、彼らは知らなかった。
ケントの前世は、物流大国・日本の倉庫管理者であったこと。
そして彼の地味な魔法『温度操作』の正体が、物質の分子振動を自在に操り、熱力学の法則すらねじ曲げるチート能力だったことを。

職を失ったケントは、路地裏で二人の幼い姉妹、ミナとルルを拾う。
彼女たちもまた「綿を出すだけ」「シャボン玉を作るだけ」の役立たずとして捨てられた孤児だった。

しかし、ケントの管理者としての目は見抜いていた。
「俺の『冷凍保存』、ミナの『衝撃吸収』、ルルの『真空パック』……そして怪力女騎士の『重量軽減』! これが揃えば、世界初の『低温物流網(コールドチェーン)』が作れるぞ!」

これは、魔法偏重の世界で「お湯沸かし係」と馬鹿にされたおっさんが、廃棄寸前の鉄クズを「魔導冷凍トラック」に改造し、可愛い姉妹と共に「腐らない魚」を運び、馬車しか知らない異世界に物流革命を起こす物語。

一方、ケントを追放したパーティは、装備のメンテナンスもできずに剣を折り、砂漠で腐った水を啜り、急速に没落していくことになるのだが……それはまた別の話。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ