「第51話」準備
畑も計画通り作業が進み、畑の世話はおばあちゃんに任せることにした。
弁護士や医師も協力してくれることになった。
美雪「おばあちゃん達。30日の夜は、予定通り、家に来てね。お父さんが派手にやるってさ。また高い酒あるんじゃない?」
弁護士「当たり前だ。そのためにわざわざ仕事調整した。」
医師「日本酒の雪だけ持っていくの伝えて下さい。あれ手に入れるの時間かかるから貴重品なんだ。2人からの差し入れじゃ。最近みんな、診察に来てくれるから、少し豊かになったよ。もう金はいらんから、還元したいからな。美雪の家直したりするよ。」
彩菜「おばあちゃん。月曜から金曜はあまり来れないから、さみしい時は来てよ。勉強もあるから、相手出来る時間は減るけどね。」
長老「前から思っていたんじゃが、土曜日は何故学校や仕事に行かないんじゃ。」
弁護士「何十年前からかな?土曜日日曜日が休みに変わってね。今は学校は休みだよ。」
美雪「えっ!先生達、土曜日も学校あったの?」
医師「当たり前じゃ。医者は土日もやれるがな。やり過ぎると圧力がかかる。」
彩菜「どういうこと?」
医師「救急外来を稼がせないといけないだろう?日曜日は特にな。」
美雪「馬鹿な話。私、逆に土日だけ診療する医者のほうが儲かると思う。平日医者なんていくらでもあるから。」
医師「なかなか、そうはいかんのよ。そんなことしたら圧力かかるよ。大人の事情でな。既に、わしは引退しても構わんのじゃが、村人が引退させてくれないからな。」
彩菜「おばあちゃん。30日の朝に私達帰るから。学校の準備しないといけない。畑よろしくね。」
長老「任せな。」
美雪「村は?」
長老「もういなくても大丈夫じゃろう。たまに掃除に帰るくらいじゃ。」
弁護士「すっかり人間界に馴染んだな。。」
長老「わしは、昔の人間界は10年近くいたんじゃ。都会に住んでたんじゃよ。」
美雪「そうなの!おばあちゃんカッコいいな〜。」
長老「いや、それほどでも。。」
みんなで実家の掃除をして、30日の朝、2人は帰宅した。
大輝「美雪。母さんと買い出しに行ってくるよ。」
彩菜「お父さん。あの建物なに?」
大輝「畑が要らなくなったから、プレハブ建てた。」
佳代「彩菜さんのお父さんと相談してね。美雪の妖力の研究所よ。お父さんって、優秀ね。教授みたい。いろいろ運んでたわよ。」
彩菜「美雪とお父さん組んだら、すごいことななりそうね。地球破壊するなよ。」
美雪「しないわよ。安全に使う方法を考える約束はしたの。。しかし、お父さんやること早いわね。」
佳代「エアコンとベッドもある。水道も繋いだわ。ガスはやめた。」
彩菜「美雪。私のお父さんとイケナイことも出来るわね。」
美雪「するかー!」
大輝「モニターつけるか。。」
佳代「確かに。。」
美雪「ちょっと。信用出来ないの?」
佳代「違うわよ。不測の事態が起きた時に、おばあちゃんに助けてもらわないといけないかも知れないでしょう?」
彩菜「大事ね。」
大輝「佳代。急ぐぞ。」
美雪「私達は学校の準備するわ。」
両親が出かけると、美雪の学校の準備をした。準備を終えると、彩菜は背後から美雪の胸を揉む。
美雪「ち、ちょっと。。何するのよ。」
彩菜「やっぱり、また大きくなったな。ブラ合ってないとは思ってたのよ。お母さんに相談しましょう。」
美雪の学校の準備が終わると、2人で彩菜の家に行き、彩菜の学校の準備をする。
彩菜の母「用事なによ。」
彩菜「美雪。ブラ合ってない。」
彩菜の母「準備終わった?」
彩菜「うん。」
彩菜の母「美雪さん。脱いで。」
美雪が裸になる。
彩菜「うわー。すごい美しい胸ね。」
彩菜の母「これはすごい。男にはたまらない身体だろうな。。これ以上育つとヤバいな。。F。ギリギリだな。Gに近い。しかしすごいわね。柔らかいし。羨ましい。柔らかい人は隠しやすいからいいけど、形が崩れやすいからな。。下でしっかり支えて。これ。どう?」
美雪「可愛くて。目立たない。」
彩菜の母「これ、体育だと逆に揺れるのよ。体育の時はダサいけどこれかな。」
美雪「本当だ。目立たないし、揺れないから痛くない。」
彩菜の母「あと、これは?男に抱かれる時の勝負用よ。下着とセットね。」
彩菜「お母さん。ヤバいよ。これ。。エッチな本よりヤバい。」
美雪「は、恥ずかしいよ。」
彩菜の母「好きな男には、見せたくなるのよ。しかし、ヤバい身体ね。これ以上育つと、セクシーな下着の種類が減るわ。」
彩菜「恥ずかしいなら、要らないかな?」
美雪「い、要る!」
彩菜の母「おばあちゃんの食欲みたいね。そっくりだわ。若いから、したいよね。」
美雪「い、いや。まだいいかな。。妖力と農業を学んだ後でいい。」
彩菜「私も。農業学んだら、真剣に探しましょう。」
彩菜の母「彩菜。ついでだから脱ぎなさい。」
彩菜「ついでって抵抗あるな。。」
彩菜の母「ち、ちょっと!あんた、誰が最初から全裸になれと言ったのよ!」
美雪「なんか、腰のくびれすごくない?私なんかより、いい身体に見えるけど。。」
彩菜の母「体型が有利に働く身体ね。お尻の魅力半端ないわね。ヤバいわよ。彩菜Eよ。これどう?」
彩菜「は、恥ずかしい。これはダメよ。。」
美雪「彩菜のほうがエッチな本に出てくる感じじゃない!」
彩菜の母「体育用と隠すタイプのは美雪さんと同じで大丈夫ね。じゃあ。勝負用は要らないわね。」
彩菜「い、要る。」
美雪「おばあちゃんと同じだ。」
彩菜の母「そうよね。盛りだもんね。これ見せたら、一発よ。大丈夫。」
彩菜「一発。。」
美雪「彩菜。頭の中が変なことになってない?一発って意味が違うと思う。」
彩菜「キャー。もう。。」
彩菜の母「そろそろ急激な成長は止まると思うけど。もう止まったほうがいいわね。あっ。お父さん帰ってきた。感想聞く?」
彩菜「ヤバいヤバい。美雪着ないと!お母さん。美雪にお父さんが手出したらどうするのよ!」
美雪は急いで服を着る。
彩菜の母「魅力あるものに男はいくから。それは仕方ないわね。」
美雪「あのさー。変よ。彩菜の触っても減るもんじゃないって考え方といい。変だから。」
彩菜「美雪のお父さんにどんな顔するのよ。おかしいでしょう。」
彩菜の母「そうかな?大輝さんもこの身体なら仕方ないって言うと思うわ。悪いのは美雪さんの身体よ。」
美雪、彩菜「絶対違う!」
彩菜の父「何か盛り上がってるな。。そろそろ。。。彩菜。お前の身体ヤバいな。その格好はヤバい。」
彩菜「そう?まあ、減るもんじゃないから。。」
彩菜の母、美雪「絶対違う!」
彩菜の父「出かける準備しなさい。あっ。そうだ!10月におばあちゃんが泊まりに来るって。こっちの生活も考えてるみたいだな。」
彩菜の母「そう。1人であっちは不安があるから、来てくれるほうがいいわね。」
美雪「嫌じゃないんだ。お母さんには他人でしょう?」
彩菜の母「小さい頃から、泊まったりしてたから。親みたいなものよ。こう見えて、初恋の人と結婚したのよ。」
美雪「これだけの身体なら、他を選ぶのは愚か者でしょうね。」
彩菜の父「あのね。心に惚れたんだから。」
美雪「身体は?」
彩菜の父「そりゃ。大人になった母さんの裸を初めて見た時は。。夢中になったよ。。」
彩菜の母「美雪さん遥かに上よ。もちろん彩菜も。身体がすごいから負けても仕方ないわ。」
彩菜「だから、変だって。」
彩菜の父「馬鹿なこと言ってないで、仕度しなさい。ああ、大輝さんが研究室作ってくれたから、一緒に研究しよう。」
彩菜「夜は禁止よ。美雪に手出したら困るから。」
彩菜の母「いやいや、考えてみなさいよ。襲った男に氷をぶっ刺すのよ?手出したら終わりだから。」
彩菜「それもそうか。。」
美雪「私が同意したら?」
彩菜の母「そりゃ。身体が素晴らしいんだから仕方ないわね。」
彩菜の父、彩菜、美雪「絶対違う!」
仕度して、美雪の家に向かった。




