剥製屋事件簿その十<人殺しは見れば分かる>
神流聖(カミナガレセイ)は亡き父の後を継いで奈良県の山奥で剥製屋をしていた。
聖には「人殺しは見れば分かる」という力があった。人殺しの片方の手が、殺された人の手に見えるのだ。また聖自身の左手が出生時に死んだ母親の手だった。その手が目に入るのを避ける為に、子供の時から片手だけ手袋で隠していた。
聖には「人殺しは見れば分かる」という力があった。人殺しの片方の手が、殺された人の手に見えるのだ。また聖自身の左手が出生時に死んだ母親の手だった。その手が目に入るのを避ける為に、子供の時から片手だけ手袋で隠していた。
ホテルへ
2018/07/01 16:28
19の影
2018/08/04 22:05
事故の後
2018/08/26 13:29
(改)
長い一日
2018/09/24 19:41
(改)
出来すぎた「偶然」
2018/10/07 19:09
(改)
死の直前の写真
2018/10/21 19:26
(改)
皆殺しのチャンス
2018/11/04 11:19
作られた偶然
2018/11/24 12:12
協力者
2018/12/09 16:20
仇討ちの助っ人
2018/12/17 20:37
あれは大量殺人
2018/12/19 20:34
(改)
後藤写真館
2019/01/03 19:36
(改)
コーヒーの香り
2019/01/08 20:33
(改)
あの日、山で、
2019/01/21 14:41
(改)
マユの憂い
2019/02/03 20:38
懺悔
2019/02/11 21:27
(改)
真相
2019/02/20 16:40
俺の女神
2019/03/03 16:13
(改)