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地面とキスする羽目に

 頭をぎゅっと押されて、地面とキスする羽目になった私。

 顔面からの衝突は痛い、のだが。

 私の公爵令嬢としての美貌が、というか女の子の扱いとしてこれはいかがなものか!


 と私は私を倒した人物を見上げると、先ほど初対面で『気に入らない』と思ったイケメンのロランがいた。

 彼は丁度剣……呪いのような祝福のような魔力を感じる、うすく刀身が青白く輝いた剣で私を襲った岩石を粉々に吹き飛ばした所だった。

 こういう時は真剣な表情をしたイケメンで、一瞬見入ってしまう。

 

 けれど彼は私の方をちらりと見てすぐに駆け出し、ドラゴンへと向かっていく。と、


「素人は下がれ!」

「は、はい!」


 リフェがロランに言われて、下がっていく。と、


「シルバ、援護してくれ」

「はーい、でも拘束されているから援護は必要ないんじゃないかな?」

「……援護してくれ。素人考えの拘束が意味がないって事を教えてやる」

「はーい、ロランが珍しくやる気を出しているなっと」


 そう言って、シルバが次々と炎を生み出して、ドラゴンの弱点のような場所を探り当てて攻撃する。

 そして魔法攻撃以外の場所をロランが剣で切り付ける。

 正確には特に大きな弱点の部分だ。


 あまりにも手際が良く、慣れている様子に私は冒険譚の戦闘シーンを直に見ているような気持になる。

 やがて大きな悲鳴をドラゴンが倒されたらしく動かなくなる。

 すると徐々に白い光にドラゴンが包まれていって、後にはドラゴンを倒した証である魔石や爪などが残されていたのだった。

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