島津 伊織(しまづ いおり)
島津 伊織
女性、16歳
身長:150cm
体重:42kg
バスト:71cm
趣味:舞、剣術の鍛錬・アニメ鑑賞・乙女ゲー・エロゲー
特技:舞踊、剣道
嫌いなもの:巨乳、貧乳より巨乳を尊ぶ価値観
・経歴
九州出身の、剣道特待生。全国レベルの実力の持ち主として、その世界では少し名が知れている。
ただし、その本領は島津家に代々伝わる、暗殺剣としての側面を持った神楽舞である。
基本的に侍っぽい言葉で喋るが、慌てたりリラックスしたりで地が出ると方言になる。
巨乳の母と姉と妹に囲まれた、島津家の三女。ただ一人、貧乳のまま成長が止まり、そのことで多大なコンプレックスを抱いている。女顔の少年と間違われたり、周囲の男性がことごとく姉妹の胸に惹かれていくのを目の当たりにし続けた結果、それはトラウマに近いレベルの心の傷を伊織に付けた。
癒しを二次元の世界に求めるようになり、気付けば18禁ゲームにまで手を出すように。今となっては普通の恋愛ゲームでは物足りないまでに調教されてしまった。
異界兵では比較的古株の一人。弱いメンバー護るという雨宮グループの考えに同調し、クラスメートともども参加した。鉄美虎と諍いを起こしたことがあり、鉄グループとの仲をこじれさせてしまう一因となってしまう。礼儀正しく、年上を敬う性格であるが、美虎にだけはタメ口。
・2章時点
雨宮グループの主力の一人として活躍している。
義侠心の強さから粕谷の横暴に憤りを感じ、彼との決闘に臨む悠に対して、同じ剣の使い手として稽古を付けた。
以後、強くなることを望む悠に対して共感し、少なくない時間を共有しており、悠の人柄には好感を抱いている。
・3章時点
夢幻城での日々と死闘を経て、魔道師として大幅な進歩を遂げた。
犬猿の仲であった鉄美虎との関係にも、若干の改善が見られる。
悠とは更に多くの時間を共有し、さらには趣味が近いことも発覚。よりいっそうの親近感を抱くようになり、恋心へと発展していった。
しかし告白しても成功する自信がないため、友達という立場で現状は甘んじている。機会が訪れれば、自分の気持ちを伝えたいと思っているが……
・魔道
魔法“玻璃殿・剣神神楽”
「我奉ずるは、御剣の巫舞――」
「玻璃の神座にて、八百万に捧げん――」
「荒魂よ、魅せられるなら鎮め給え――」
「和魂よ、魅せられるなら護り給え――」
「我が神楽、御照覧あれ――」
変性型。自身の来ている衣服を、魔力を織り込んだ巫女装束へと変える。
一つ、伊織の神楽舞が一定時間続いており、
二つ、その舞を認識している相手に対して、
三つ、伊織が攻撃している状態に在る。
これらの条件を満たしている時に真の能力が発現し、彼女の身体能力に大幅な強化がかかり、更には知覚を介して届く、回避不能の斬撃が可能となる。
剣舞が止まってしまえば能力も消えてしまうという欠点があり、常に攻め手にいなければ真価は発揮できず、守勢に回ってしまうとかなり脆い。
発動条件に制限は多いものの、型に嵌れば強力な魔法である。
通常時
攻撃力:A
防御力:D
機動力:B
持続力:C
特殊能力:C
射程距離:C
能力発現時
攻撃力:S
防御力:D
機動力:S
持続力:C
特殊能力:A
射程距離:C
※魔法単体ではなく、本人のスペックも含めた評価