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断章 元凶 ―2012年 12月―

物語の都合上、実際の出来事や文献等に載っていることと(かなり)異なります。

あらかじめご了承ください。

 翌日の正午、研究所。

「みんないるな」

「はい」

「よし。こっちの準備は済んだが、そっちの覚悟は出来たか?」

「大丈夫だよ」

「それじゃあまずHT-001だ。新しい機能を説明するからよく聞いてくれ。一つ目は、管理者権限なしに歪みの経路を変更出来る。これは、もしこっちでトラブルが起きて帰れなくなったとき他の歪みを使って帰ってきてくれ。二つ目は、魔物の解析速度を上げた。大型でも一分弱で解析出来るはずだ。三つ目は、十秒間全ての攻撃を無効化するバリアを出現させられる。ただ、使えるのは一回だから本当にやばい時だけ使ってくれ。四つ目は、研究所と連絡取れるようにした。データも送れるから解析データとかを送ってくれればこっちからアドバイスできるかもしれん。最後は、バッテリーをレインボーストーンからノーマルストーンに変えた。新しい機能はバッテリー消費が大きいからな。ちなみに属性はどれでも大丈夫だ。以上だが、大丈夫か?」

「うん、大丈夫」

「…………?」

 優斗と優子はわかったらしいが、結衣と美咲はわからなかったらしい。

「おいおい、二人とも大丈夫かよ」

「後で私がもう一度教えとくわ。特に結衣ちゃんに」

「よろしくお願いします……」

 結衣はしょんぼりと返事する。

「じゃあ次だ。はい優斗。お前に渡す予定だったアマスマだ」

「ふう、やっと自分のアマスマが手に入った。でも、なんか大きくないか? 旧型じゃないよな?」

「旧型どころか最新型だ。普通のやつの倍ストーンを入れられる」

「本当だ。これなら入れ替える手間が省けるな」

「一応もう一個あるが、誰か使うか?」

 美咲が手を上げようとしたのを優子が押さえつけ、

「じゃあ私が」

 と言って、受け取った。

「お母さんひどい!」

「美咲はこっちより打撃の方が得意でしょ。それに今度は遊びじゃないんだからね」

「うっ……」

「わかったらよろしい。ところで結衣ちゃんはよかったの?」

「あたしは愛用のを使うんで」

「ふふ、さすがマニアね」

 結衣のアマスママニアは結構知られているようだ。

「あとは、優子にマシンガンと弾五百発、優斗に弾五十発、美咲に新型のスタンガン、と。結衣ちゃんは欲しいものあるか?」

 それぞれに渡しながら本城博士が訊く。

「そうですね。鞭はこれでいいんで、ストーンをたっぷり」

「おお、そうだった。倉庫にいっぱいあるから好きなだけ持って行っていいぞ」

「ありがとうございます。優斗、一緒に来て」

「オッケー」

 二人で倉庫に行く。

「そういえば、この倉庫から出た直後に飲まれたんだよな」

「そうね。あの時はまさかこんなことになるとは思わなかった」

 そう、この倉庫は二人が式典の時にいた場所だ。

 ここからこの大冒険が始まったと言っても過言ではないだろう。

「わ~! こんなにストーンがある!」

 倉庫の一角に置かれたダンボール箱。その中には単色ストーンが何百、いや何千、何万、もしかしたらそれ以上あった。

「戦闘になるのは確実だから邪魔にならないくらい持っていこう」

「そ、そうだね」

 そう言う結衣の手には多量のストーンが。

「まさか、全部持ってこうなんて思ってないよね?」

「も、もちろん! ……はぁ、こんなにあったらあんなことやこんなことが簡単に……」

 やはり、全部持っていくつもりだったようだ。まぁ、マニアにとってはこんな量あったら欲しくなるのもわからなくはないが。

「……こんなもんでいいかな」

「うん、四人分ちょいだからこんなもんね」

「それじゃあ戻ろう」

 優斗が倉庫から出る。

「ああ、さようなら。ストーンたちよ……」

 惜しみながら結衣も倉庫から出る。

「よし、戻ってきたな」

「うん。これで準備オッケーだな」

「それじゃあこれから2012年に繋ぐ。着いたらHT-001で探してくれ。そんなに遠くはないはずだ」

「わかった」

「それじゃあ行ってらっしゃい。……無理はするなよ。危ないと思ったら一度戻ってこい」

「うん。それじゃあ、行ってきます!」

 四人はタイムマシンが作り出した歪みから、2012年へ向かった。



 2012年12月。どこかの森の中。

「よし、着いた」

「それじゃあノウェム、どこにいるか調べて」

「分かりました。…………ここから北北西の方にいます」

「よし、行ってみよう」

 草木をかき分けて進んでいくと、少し拓けたところに出た。

「あれは……!?」

 そこにいたのは、小さな黒い球に小さな目が付いただけのちっちゃな魔物だった。

「本当にあれなのか?」

「はい」

「え~、なんかがっかり。もっと龍とか巨大兵器とかそんなのかと思った」

「龍とは戦っただろ……」

「どうする?」

「とりあえず、解析してみよう。ノウェム頼むよ」

「分かりました。…………解析完了。ちょっと複雑なので一度研究所に送ります」

 そう言ってノウェムは自動で研究所にデータを送った。

 しばらくして、研究所から返信が来た。

「返信がきました。どうぞ」

「なになに……」

『研究所でさらに細かく解析した結果、この魔物は優斗たちと一緒に歪みに巻き込まれた荷物の中に入っていたウイルスのサンプルが歪みの中で開いてしまい、長い時間をかけて歪みの力と融合したものだ。そのため、あの塔型の魔物ですら比べものにならないほどの強力な力を手に入れてしまった。歪みの中で力を蓄えたこいつは、たまたま近くに開いた2012年に出てきてしまったようだ。こいつの力は強大過ぎる。放っておいたら世界が滅亡するかもしれん。我々はこの魔物を「アバンドロス」と名付けた。どうか、人類のためこいつを倒してくれ。でも、無理はするなよ。 追記 この魔物が歪みの中でウイルスを散布したことによって過去にも魔物が現れたのだと思われる』

「素晴らしい解析だが、こいつを倒す方法を一切書いてないのがお父さんらしい」

「関心してる場合じゃないでしょ! ノウェム、もう一回送って」

「分かりました。倒し方を調べてください、っと」

 再度研究所に連絡。すぐに返ってきた。

『攻撃パターンがわからないとこっちからもどうしようもない。戦闘しながら連絡してくれ』

「やっぱりそうなるか」

「仕方ないわ。それじゃあ覚悟を決めて行くわよ!」

 四人はせーので茂みから飛び出した。

 四人が現れたのに気づいたアバンドロスは、

「&%#+」?%“}+%‘{”#%*}#!」

 謎の言葉を叫び、四つに分裂した。

 そして、

「なに!?」

 分裂した四つの塊は優斗、結衣、美咲、優子そっくりの形になった。

「コピーってところか……」

「なら、一番厄介なのはあたしと優子さんってとこね」

「あ、あたしだって強いもん!」

「そんなことでムキにならなくていいから」

「でも、同じ能力を持ってるとしたらこれはかなり大変かもしれないわ。なんてったて私のコピーがいるんだから」

「お母さんまで……」

 こんな会話をする暇があるのもある意味敵が彼らのコピーだからかもしれない。

「さて、そろそろやりますか」

「作戦は?」

「二人が一人を集中攻撃して残りの二人で他のやつを足止め。その時、自分と戦わないのがいいな。もちろん、よくあるコピーされたときより戦闘中に強くなるなんてことができるなら別だが」

「アニメじゃあるまいし無理ね」

「あとは、やばかったらすぐ歪みに戻る。死ぬのだけはごめんだからな」

「うん。……そういえば、なんで私たちが戦うの? もっと戦闘訓練された人の方がいいんじゃ?」

「それには私が答えるわ。一つは、私の推薦。だって、現代にいるのよりはるかに強いのをたった三人で倒すほどの力があるんだもん。もう一つは、タイムマシンを悪用されないため。それが理由で凍結するのに最後の最後に外の人に悪用されたら問題じゃない。だから身内だけで片付けるために私たちが戦うことになったの」

「それじゃあ余計死ねないな」

「もとから死ぬ気はないけどね」

「さて、俺らのコピーとはいえそろそろ待つのは限界だろう。みんな、いいか?」

「オッケー!」

「うん!」

「いいわよ」

「よし、行くぞ!」

 四人はアバンドロスに向かっていった。それを見た敵も攻撃態勢に。

「まずは……あたしと優子さんで優斗のコピーを倒す!」

「行くわよ、結衣ちゃん!」

「……なんか複雑。まあいいや。美咲、銃が二人いるから近づくときは気をつけて」

「はいは~い」

 優斗と美咲で残りの三人を足止めしている間、結衣と優子がまず優斗のコピーと戦う。

「結衣ちゃん、今のうちにHT-001に解析させといて。あと、常時研究所と連絡」

「は~い。ノウェム頼んだわよ」

「分かりました。マスター、気をつけて」

「うん。よし、じゃあ鞭で行動封じますから思いっきり撃ち抜いちゃってください!」

「ふふ、わかったわ」

 結衣が優斗のコピーに向かって鞭を放つ。いつもどおり鞭はまるで生きているように動き、優斗のコピーの自由を奪う。そして、優子がマシンガンを撃とうとしたその時、

「えっ!?」

 優斗のコピーが結衣ごと引っ張って走り始めた。結衣はなんとか踏ん張って止めるが、まだ優斗のコピーは暴れている。

「ちょっと、優斗のどこにこんな力があるっての!?」

「う~ん。まあ一応男の子だし、この冒険の間だいぶ鍛えられたみたいだからねぇ」

「ちょっと優子さん! 距離とるんで今のうちにやっちゃってください!」

「ごめんごめん。よし、撃つわよ」

 優子は照準を優斗のコピーに向け引き金を引き、一気に三十発を撃ち込む。

「ぎゃああああああああ!」

 優斗のコピーはご丁寧に優斗の声で叫び消え去った。

「なんかヤな感じ」

「これも相手の特性ってとこね。でもホントに嫌ね」

「叫び声が聞こえたけど倒せたの?」

 残りを抑えている優斗が近づいて訊いてきた。

「ええ。……気をつけて。倒れるとき、その人の声で叫ぶから」

「うっわ、精神攻撃か。まあ、大丈夫だろ」

「それじゃ次は美咲ちゃんのコピーかな」

「近づかれると厄介だから俺とお母さんで行くな」

「わかったわ。美咲ちゃん、引き続き足止めするわよ」

「は~い。……早く倒したいなぁ」

 次は美咲のコピー。距離を取りながら銃で攻撃すれば大丈夫……だと思ったのだが、

「は、早い!?」

 身体能力の良いだけあって軽々銃弾をよける。

「私の百発百中をよけるなんて! もう怒った!」

 百発百中伝説を崩され怒った優子は美咲のコピーに近づいていった。

「えっ、お母さん危ないよ!」

 しかし、優斗の言葉も無視。そして、美咲のコピーはスタンガンを構える。

「お母さーん!」

 ビリビリビリビリビリ……

 ああ、もうだめだ。そう思ってよく見ると、

「あ、あれ?」

 そこにいたのは優子だけだった。

「ど、どういうこと?」

 よく見ると優子の手には短剣が。

「せ、せこい……」

「ふふ、これも作戦のうちよ。あなたたちに隠しておけばコピーも知らない。ま、その代わり私のコピーを倒す難易度が上がっちゃったかもしれないけど」

「はぁ、まあいいや。このまま結衣に聞こえなければ次も使えるな」

「ん、なに? あれ、優子さんその短剣どうしたの?」

「…………」

 次は使えそうにない。

「で、でも、コピーされた時点で知らなければいいんじゃないかしら?」

「思いっきり見せながら言わないでよ。さすがに学習能力くらいはあるだろうからもう無理だな」

「うぅ……」

 やっぱり使えそうにない。

「なんだか知らないけど美咲ちゃんのコピーは倒せたのね。じゃあ次はどうする?」

「結衣のコピーだな。俺と美咲で行く」

「大丈夫~? あたし強いよ?」

「大丈夫だって。美咲、お待ちかねの戦闘だぞ」

「やた! やるわよ~!」

「じゃあ私たちで私のコピーを足止めしておけばいいのね」

「もうこのまま倒せません?」

「……いや、最後は四人で行きましょう」

 さすがに自分の作戦のせいで遠近両方の攻撃を持ってるとは言えず、優子はテキトーに誤魔化した。

「そうですか。じゃあ優斗、頑張ってね」

「おう!」

 三体目は結衣のコピー。伸縮自在の鞭がかなり厄介で、足を取られるわ自由を奪われるわとなかなか強敵だ。

「きゃっ! また転ばされた!」

「くそ。さすが結衣のコピーだな」

 しかし、唯一救いなのは鞭がメインなのでほとんどの攻撃が致命傷とまではいかない。

「美咲、俺が囮になるからその隙にやっちゃってくれ」

「オッケー」

 一度二人は離れ、優斗が攻撃をこっちに向けさせるために結衣のコピーに向かって叫んだ。

「結衣の高二の学年末の合計、十四科目で五百点ちょい~!」

「ぶっ」

 美咲と優子が盛大に吹いた。結衣は顔真っ赤。怒るのは堪えられたようだ。

 そして、結衣のコピーは怒って優斗に鞭を放ってきた。

「美咲、今だ!」

「ぷぷ……。あ、うん!」

 笑いをなんとか堪えながら美咲は、優斗に夢中になってる結衣のコピーに向けてスタンガンを当てた。

 そのまま叫び声を上げ、消えていった。

「よし、勝った!」

「……優斗、後で覚えてなさい……」

 喜ぶ優斗の近くで殺気立つ結衣。とりあえず今は生かしておくようだ。

「最後はお母さんのコピーか。どうしよう?」

「私の弱点ってなんだろう?」

「自分で思いつかないの?」

「う~ん……。ない」

「はぁ……。じゃあマシンガンを抑えるために美咲がアマスマで土壁作って、結衣が鞭で相手の縛って、そこに向けて俺とお母さんで銃を撃つ。でいいかな?」

「それが妥当ね」

「じゃあ壁作るよ~」

 美咲が土壁を出す。

「よし。いけ!」

 結衣が鞭を伸ばして優子のコピーを縛ろうとするが、うまくいかない。

「お母さん、意外と身体能力高いね」

「意外ってなによ」

「二人とも結衣の補助してくれ」

「ごめんごめん」

 炎や氷で壁を作って動ける範囲を制限したり、雷で麻痺させてみたり、光で目くらまししてみたりして、優子のコピーの動きを鈍らせる。

「今だ!」

 鈍ったことによって生まれた隙をついてついに結衣が縛るのに成功する。

「よし、仕留めるぞ!」

 優斗と優子が銃を撃つ。自分たちもやりたかったのか結衣と美咲もアマスマで攻撃。

「ぎゃあああああああああ!」

 ついに全て倒した。

「人のでも嫌なのに、自分の悲鳴聞くのってかなり嫌ね」

「確かにね。それはいいとして、倒せたぁ~」

「なんか思ったよりあっさりだったね」

「それはあたしたちの連携がよかったからじゃん?」

「そうだね~」

 四人が話していると突然結衣のポケットから声が聞こた。

「ま、マスター、まだです!」

「しばらく黙ってると思ったら……。どうしたの?」

「アバンドロスは倒しました。が、倒したことでウイルスが散布され、この近辺に雑魚から強敵、さらに新種まで沢山出現してます!」

「なんですって!?」

「奴自信はカプセルに入ったウイルスと大差なかったってことか。カプセルと違うのは歪みと融合したことで元になる生物なしに魔物が生まれてしまうってとこだろうな。コピーを生み出したのはあくまで自己防衛だな」

「じゃあどうするの? 放っておくわけにもいかないけど、四人で相手出来る量じゃないでしょ?」

「ええ。大型が数十体、小型が数百体います」

「一度現代に戻る?」

「う~ん。とりあえず、研究所からの支持を仰ごう」

 優斗はノウェムを使って研究所に連絡を取った。

 そして、返ってきた答えは、

『失敗すると危ないから黙っていたが、もうひとつノウェムに付加した機能がある。まだ試作だが、魔物を消し去る爆弾みたいなものだ。場所はバッテリーストーンの右下にあるドクロマークのやつだ。それを起動させれば半径30kmにいる魔物を消しされる。ただし、人体にも多少被害がある上、範囲内の歪みを消し去ってしまう。君たちはまだバリアが残ってるようだからそれでしのいでくれ。歪みは爆発から二分後に繋げなおす。これで最後だ。頑張ってくれ』

「だって」

「じゃあノウェム、ちょっとごめんね」

 結衣がノウェムのカバーを外すと確かにバッテリーストーンの右下にあった。それを外すと、ノウェムが喋り出した。

「Mode: Disappearance起動……。設置後、画面中央のスイッチを押し、速やかに離れてください。スイッチを押してから三十秒後に爆発します。他の機能と併用する場合は左下のボタンからメニュー画面にいけます」

「なるほど。よし、設置するぞ」

 優斗が設置し、起動ボタンを押そうとすると、

「兄ちゃん大変! あっちから魔物の大群が……」

「まずいわ。四柱神までいる」

「早くやろう。スイッチオン!」

 三十、二十九、二十八、二十七、二十六……

「魔物を爆弾に近づけさせるな!」

 二十五、二十四、二十三、二十二、二十一……

「うわ! 風神雷神や巨鳥までいる!」

 二十、十九、十八、十七、十六……

「さすがにこの量はこわいよぉ~」

 十五、十四、十三、十二、十一……

「もうちょっとよ! みんな頑張って!」

 十、九、八、七、六……

「みんなまとまれ!」

 五、四、三.二……

「バリア起動!」

 一……

 ド――――――――――――――――――――――――――――――――ン

…………

………

……

「ぷっはぁ! びっくりした」

「すごいなこりゃ。でも現代じゃ使えなさそうだ」

「こわかったぁ~」

「さすが私の夫ね。こんなもの作っちゃうなんて」

「全魔物の消滅を確認……。お疲れさまでした」

 少しして、歪みが現れた。

「よし、帰ろう!」

どうも、kumihaです。


ついに過去の魔物との決着がつきました。

ちょっと強引になってしまったかもしれませんが、そのあたりはご了承ください。


これで、ほとんど終わりです。

後はもうそんなに量ないです。本で言うと8ページくらい。


今回のお話はこれくらいにしておきます。

では、また次回。

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