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未来 武者  作者: 鬼龍
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第2話 赤い水晶

長篠の戦で敗戦してしまった真田

そこで武田の声をきく。

そのとき、未来へいってしまった。

未来で宮本と佐々木にであう。

いったいなぜ未来へいってしまったのだ。

真田「未来を・・・・かえよ、か」

今、佐々木と宮本が決戦のやりなおしをしている。

しぬことはないだろう。

・・・・・たぶん

いま、気にすべきなのは、死んだはずの信玄殿のことだ。

確かにあの時、きいたはずだ頭に響くような声を

未来を変えよとは、どうゆうことだ?

長篠の敗戦をかえるのか?

それとも、殿を生き返させることか?

しかし、殿がここへ呼んだのはたしかだ。

なぜ2人がいるとこへ。

分からないことをかんがえても無駄だ

もうすぐ決戦がおわるころだろう。

小屋へかえろう。


小屋へかえると、2人はすでにかえっていた。

もう、決戦はしそうにない

同等の強さだったと分かったのか?

もう戦うことはないだろう。

しかし、妙に安心しない。

まるで、なにかがやってきたような。

外へでると、海になにかがみえる。

船?

どこかで見た顔だ・・・・

船が浜まで来たとこでわかった。

真田「柴田勝家!!!」

なぜここに柴田が・・・・

もしや、やつめ俺と一緒に迷い込んだのか?

柴田「きさまぁ俺に、俺にぃ妖術をつかったなぁぁぁ!!」

かなりでかい声だまさしく、狼のような。

その声に聞きつけたのか。

2人がやってきた。

宮本「だれなんだあいつは!!」

真田「柴田だ!柴田勝家!」

佐々木「ありえんぞ!!」

真田「しかし、あの顔は柴田だ!」

宮本「どうでもいい!!いまは奴をたおすんだ!!」

柴田が刀を振り回す。

その時、真田の槍が柴田の足を刺した!!

柴田「くうぅぅぅ」

真田「致命傷のはずだ、何故歩ける!!」

柴田が、きれた、我を忘れて暴れる!

カアーァン

佐々木と宮本が刀を押さえた!

ガシャ。

柴田の鎧とともに柴田は死んだ。

間一髪だった。

ゴトッ

赤い光に包まれた、箱が落ちた。

ちかずくと光がきえた。

箱を開けると中には、赤い光が中にみえる。

あかい水晶があった。

まるで赤い宇宙のようだ。

その時であった。

佐々木と宮本と俺を赤い光が包む。

あの時のようだ。

夢のようだった。


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