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NoraGirl  作者: anzy_n
31/106

【0-image】



どうでもいいなんて嫌って


投げ出しそうになって



そんな世界に


キミだけはいてくれた。



でもね


真っ暗で見えないんだ。



掴めない闇をただ手探り。


優しく笑っているの?



キミに触れたいよ。


そう何度願っても


ミンナ消えていった。



あの部屋は真っ白で


この部屋は真っ黒で



交わったアノ場所でなら


無二のイメージは見えるはず。



耳の奥に入り込むのは機械音。



触れてくれるようになったのは


いつからだろう。



甘えてくれるの?



それとも


ただ眠りたいだけなのかな。



どっちだっていいんだ。



アタシにとっては


柔らかな毛並みがご褒美だから



揺れる音に合わせて


一緒にダンスをしましょ?



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