表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

【短編小説】図書館と禁書の暗号 ~祖母が残した最後の鍵~

作者:霧崎薫
昭和の戦時下、憲兵の目を欺いて禁書を守り抜いた図書館員たちがいた。彼女たちが残したのは、未来への希望を託した一つの暗号だった。
現代。図書館情報学を専攻する森川結衣は、祖母澄子の遺品から奇妙な目録カードを発見する。そこに記されていたのは、戦時中に暗号化された禁書の隠し場所だった。解読を進める結衣の前に現れたのは、AIによるデジタル検閲という新たな脅威。祖母の時代の物理的な本の破壊と、現代の見えない情報統制——形は違えど、本質は同じ戦いがそこにあった。
暗号に導かれ、結衣は八十年前に隠された真実を発見する。しかし、その真実を世に問うことで、現代の検閲システムを支配する勢力からの激しい圧力にさらされることに。
過去と現在をつなぐ暗号の先に待つものとは? 祖母が命をかけて守った最後の秘密とは? そして、どんな権力も技術も破ることのできない究極の暗号の正体とは——。
時空を超えた真実の継承が、今始まる。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ