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3.スキルを選ぶ!

「何のスキルがあるかわかんないから、神様が選んでほしい!」

わたしは神様にスキルを選んでもらうことにした。


『んーそうだなー。ます、異世界だから、全言語理解と、鑑定とアイテムボックスのスキルもやろう。

それと、全属性魔法かな。あとは、ユニークスキルをやろう。ユニークスキルは、たった一人だけが持てるスキルのことだよ。桜は人を信じれない状態だから、こういうスキルがあった方がいいかなと思って。他にも色々詰め込んでおくよ。』


「神様、ありがとうございます!いよいよ転生ですか?」


『そうだね。そうだ!体もあっちに合わせて新しく構築しとくよ。あっちでは黒目黒髪は畏怖の象徴だからね。あっちについたらステータスを確認してね!あと、国は指定できるんだけど転生先は完全ランダムだから君が望む環境かは分からない。神は下界には干渉出来ないからね。』


「分かりました!」

今度こそ愛されてみたい。

わたしはそう思っていた。

その願いは早々に打ち砕かれることになる。

この時わたしは新たな人生に期待を膨らませていた。


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