第13話 侯爵夫人倒れる
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「締め切り、間に合ったわ……」
この達成感。堪らない。
エロ描写シーンなしの相棒もの冒険小説のプロットがオッケー貰ったので書き上げたのよね。
担当ちゃんに原稿を渡したら、ニコニコして帰っていったわ。
気に入って貰えたみたい。よかった。
でも……。
「なんだか……疲れちゃった、わね?」
おかしいわ。ずいぶんと疲れちゃった。
「いつも、こんなに疲れてたかしら……?」
と、思いながらも崩れて落ちる体を止められない。
眠いのとは、ちょっと違うような気がするなぁ……と、思いながら私は意識を手放した。
「奥さまっ!」
「キャー」
「誰かっ! 誰か来てー!」
なんだか侍女やメイドの悲鳴が聞こえるような気がするけど……夢かなぁ?
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