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復讐行進曲  作者: 秋月
共通プロローグ
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招待状

「Cairn Hum Lint?


そっちにも来たのか?」



青空の広がる空間と宙に浮かぶように準備されてるテーブルとイスにティーセット。

そこに集まるメンバーの1人が発する言葉に全員が反応する。



「え?その反応お前等も・・・?」


「来たね。」


「抽選って書いてあったけど・・・あたし送った覚えないんだよねー。」


「俺も。」


「マジで?俺もなんだが・・・・。」



お互い目の前にウィンドウを開き送られて来たメールを示し合わせたかのように見せ合う。

そこの内容は宛名部分以外はすべて同じ文言なのですぐに内容はお互い理解し合う。



「まぁ、俺等は暇だし?」


「まぁね。そっちは?」


「やろうかな?とは思うね。


βプレイヤーって始めてなるからちょっと楽しみって感じ。」


「僕もです!こういうのってβプレイヤーの評価を聞いてからいつも参加してたので・・・・。」


「あー。わかる、わかる。


評価わかんないから手出しにくいって感じ?」


「まぁ、おこずかいだとちょっと金銭的・・・・っていう理由もあるしね。」



VRゲームって割と高いから仕方ないだろうな。

まぁ、課金タイプとかもあるし種類次第かなそこのところは・・・・。



「にしても・・・狩りゲー?でいいのかな?


タイトルが全然意味わからん・・・・。」


「それな。普通ならイメージしやすい感じになるんと思うけど・・・造語って事か?


それかゲーム内用語。」


「あー、そっちかも?」



ゲームタイトルからどんなゲームか想像が出来ないけどそれでも、招待状の中にある説明からどんなゲームかはここにいるメンバーは全員理解している。

モンスターを狩るゲームで段階を踏んで狩ってくみたいな?

最終的には世界を崩壊させる事の出来るモンスターを討伐(狩って)ゲームストーリー終了となる。

どっちかって言うとコンシューマー向けのようなストーリーなゲームなのになんでVR?と首をかしげる。

VRゲームにしてはシナリオがあまりにもお粗末とも感じる内容。


シナリオよりデザインやビジュアル取ってるのか?

ネット対戦も出来るけど・・・PV重視なゲームなのかな?あれ?だと狩りゲーの意味なくない?

とりあえずゲーム内で使うプレイヤーネームだけこの場で教え合う。

名前は事前登録だからここで返事と共にプレイヤーネームだけ送り付ける。



「にしてもこれってどう言う基準で送られたんだ?」


「抽選ってところがおかしいよねー。


抽選に送ってないのに当選なんだから。」


「あぁ、これVR機器購入者に対する抽選って書かれてるからホームページとかは関係ないよ?


後、個人の作品だからホームページとかも無いしアマチュアがアピール作品として企業提出の為に多数のプレイヤー参加を募ってるって感じみたい?


その手のサイトからの抽選だよ。」



抽選理由を伝えればどこに?と聞かれるのに招待状の最後の方に抽選方法などはこちらと言う文とURLがあったのを教える。

そこから飛べばフリーソフトダウンロードサイドの系統であり企業企画としてVR機器持ちにアマチュアが作ったゲーム体験が書かれてる。

ログイン、ログアウト部分、発表前にこのサイト運営企業でテストプレイしてからのβテストとなる流れともあり安全性の確保はしっかりしてます!!

と、ばかりのアピール文が満載ですね。

テストの流れや実際のテスト動画もいくつか上がっているからCairn Hum Lintのテストプレイ動画もあるからチェックする。



「ほー、ビジュアルの完成度が高い!」


「わっ、モンスターの動きが本物っぽくね?


動物の動きって再現難しいって聞くけど・・・・。」


「VRだとちょっとした動きでも違う感すごいからね。」


「わかる、現実でそんな動きの犬とかいねぇだろ!?って、言うのとかあるよなー。」


「リアル追及するのすごいけどさー恐竜とかの動きよく作れるよねって思う。」


「わかる。」


「人間の動きだとモーションキャプチャーでいろいろと取れてるらしいぜ?


動物はわからんけど。」


「動画解析とかじゃね?」



ゲーム内容よりも構造の方を突っ込むのもおかしいよね・・・・。

まぁ、このメンバーだから仕方ないのかな???



ゴーン・・・ゴーン



鐘の音が響くのに全員上を見上げれば青空から夕暮れ色の空に変わってるのを確認する。



「もう時間か・・。また明日な。」


「んじゃ、あたし帰るね。」


「おう。」


「まったねー。」



2人が空間から消えたのを見てから対面してる相手を見る。



「さて?どうする?」


「暇だしな、俺等。」


「そうだね、暇だね。」


「オールナイト?」


「何で?」


「レトロゲームとか?超大作のあんだろ、あれやろうぜ!」



何もない空間から一昔前にはやっていたコンシューマーゲーム一式が用意される。

それを見てソフトはどうするかと選び出す様子に呆れる。



「RPGで2人プレイって出来たっけ?」


「ものによるな。格ゲーにするか?それともパズル?」


「謎解きホラーなら?」


「ホラー大丈夫なのか?」


「やった事無いから上げただけ。」


「なるほど、チャレンジターイム!」


「マジか。」



ソフトを選びだす相手を見つつ招待のメールを見る。

結局これの送り主って誰なのやら・・・・。


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