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魔法師Mの物語  作者:
第二章 記憶喪失と兄妹関係
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橋屋恭也と工藤力輝の遊園地デート3

ジェットコースターに乗りたいということで橋屋さんと力輝はジェットコースターへと列に並ぶが、これがまた長蛇の列で120分待ちと書いてありまだまだ道のりは遠そうだ。


 「ジェットコースター、すごい人気ですね?」

 「そうだね。結構、みんな絶叫系好きな人多いからね」

 「橋屋さんもそうなんですか?」

 「俺はあんましかな。苦手ではないんだけど」

 「そうなんですか」


 きゃあああああーーーーー!!!?とジェットコースターに乗っている人々の叫びを聞いて「あぁ、楽しみだな~」とわくわくしている力輝であった。


 

 その頃、男三人組はというと遊園地に無事到着し入場券を購入するための列に

 並んでいました。


 「どうしてこんなに人多いんですか?」←雪村

 「そりゃあ、皆新しくできた遊園地を見に行きたいからだろ?」←夜見

 「お前ら、静かにしないか。ほかの客に迷惑だろ」←工藤

 「でも工藤さん。黙ってたら退屈しません?」←夜見

 「それなら別の話に変えろ」←工藤

 「じゃあ・・今あいつらどの辺にいるんだろうな?」←夜見

 「そんなの田原先輩に聞けばいいじゃないですか?」←雪村

 「それがメール送ったんだけど、気づいてないのか返信がまだ来てなくてさ」←夜見

 「とりあえず、もう少しの辛抱だ」←工藤

 「はーい」×2


 

 「あっ、夜見からメールだ。・・・えっと」

 

 『現在、二人はジェットコースターの列に並んでいます』→送信


 美咲さんは数分遅めの夜見さんの返信を済ましましたとさ。

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