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魔法師Mの物語  作者:
第三章 記憶回復とレッドアイの暴走
120/222

新たな登場人物

「急だが、夏休みの期間を利用して彼らが研究所を訪れることになった。

 これは極秘とする」

 「部長、どうしてここなんですか?他にも研究所なら」←工藤

 「さっきも言ったように、急に言いだされたんだ。私にも向こうが何を考えているのかはわからないのだ」

 「そうですか・・・」←工藤

 

 とある屋敷

 「お前の他にも来るらしいが、そんな大したことはないだろう。魔法師の才能は偉大でも人間としてはお前と変わらない」

 「はい。父上」

 「休みだからと言って、気を抜くんじゃないぞ?」

 「はい・・・」


 


 「雪村君おはよう~」←影富

 「先輩、また来たんですね?研究員でもないのに」←雪村

 「今日は見学だよ。僕、研究員になろうかなって思って」←影富

 「先輩、魔法の素質あるんですか?」←雪村

 「ううん。僕は田原さんに誘われて機械枠に」←影富

 「エンジニアですか。それよりも食堂で働いたらどうです?似合いそうですよ?」と雪村がそう言ったとたんに「あっ、そっか!その手があったか!!」と影富先輩はぱっと明るくなる。

 

 「(しまった。余計なことを言ってしまった)」

 雪村はさきほどの自分に後悔した。後悔するのも遅く先輩はどこかへと去っていきました。


 影富先輩は、本当に何者なのであろうか・・・・。


 「あっ、メールが来てる」←影富

 

 ピッ、ピッ。

 「えっ?」←影富


 メール文↓

 『日本へ戻ることになりましたので一応お知らせしておきます』

 

 「帰ってくるんだ・・・」←影富

 

 「あっ、影富君」←美咲

 「っ!?田原さん、すみません。急に抜け出しちゃって」←影富

 「いいよいいよ~。気にしてないよ」←美咲

 「ありがとうございます」←影富

 「影富君って私と同い年なんだよね?ため口でいいよ?」←美咲

 「あっ。じゃあ・・・うん」←影富

 「それじゃあ、見学の続きしよっか。こっち来て」←美咲

 「うん。お願いします」←影富

 

 

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