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魔法師Mの物語  作者:
第一章 新たな生活と力輝の過去
11/222

入学早々、目立つ二人

入学式当日

 制服を着て、高校へとやってきた私。

 研修生として初めての任務?は高校へ合格すること。そして、合格してこの学校へと通うのだ。


 

 あっという間に入学式が終わる。

 保護者に来てくれたのは・・・・・・


 

 「なにを眠そうな顔をしている」

 「・・・・すみません」

 部長ではなく、工藤さんでした。


 周りからは「あの二人、どういう関係なのかしら?」「兄弟?にしては・・・似てないし」と何やら不思議な感覚で見られていることを知らずにいた。


「あの。用事とか大丈夫だったんですか?」

「でなければ、ここには部長が来ている。あと敬語はやめろ、怪しまれるぞ」

 

『いやいや、すでに怪しまれてますよ!!』とどこからか心の叫び声が聞こえた。

 

 「いえ、そういうわけには・・・「訓練を朝の5時から行うぞ」

 「わかった」

 即答で返した。そんな早くからやらされると死んでしまう!!!


 「今だけだ。終わったら戻せばいい」

 「・・うん」

 「次は教室で説明会がある。急ぐぞ」

 「はーい」

 「・・・帰ったら説教だ」

 「えっ!?なんでよ!??」

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