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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

シリーズ外短編

《ホラー風味》しょうし″ょの日記

作者: 榎本あきな

蒼が提案したお話を自分なりに改良してみました。

改悪している可能性もありますのでご注意を。

なお、このお話はホラー「風味」です。


それでわ↓

             しょうし゛ょ の 日記 が あります。

少女の日記を読みますか?

▼ はい← ▼ いいえ


○月×日

今日、お母さんがクルった。

ワロタwww


○月×日

今日、お母さんがお父さんの首をシメた。

じーごーくーえーずー


○月×日

今日、お兄ちゃんがコロされた。

次はワタシの番……かな?


○月×日

今日、家を飛び出した。

イタイのイヤ


○月×日

今日、ヒッチハイク?をした。

お母さんが追ってきてる気がする。

早くニ ゲナキャ


○月×日

今日、ヒッチハイク?に成功した。

その車で、お母さんをヒいた。

ウケルwwwwww


○月×日

今日、ヒッチハイク?の人の家に泊まらせてもらった。

ご飯の味がしなかった。

ワロ~ス。


○月×日

今日、沼にいったらお母さんが出てきた。

気味が悪かったので、お母さんに石をブツけた。

お母さんは、そのまま沈んでいった。


○月×日

今日、この家を出ることにした。

日に日にこの家の人たちがクルってきているから。

最後のご飯の味もシなかった。


○月×日

今日。あの家を出てから三日目。

お母さんは まだ 追ってきている。


○月×日


○月×日


○月×日


○月×日


○月×日

アハハハハハハハハ


○月×日

モウ ワラウシカナイ


○月×日

来た×××××


これ以上は読めない。


            なにか が おちている。 メモ の ようだ。

メモを読みますか?

▼はい← ▼いいえ


お母さん。ごめんね


             チ でかかれたメモ を 手 に 入れた。


                 あと が つづいている。

追いかけますか?

▼はい← ▼いいえ


何かが落ちている。拾いますか?

▼はい← ▼いいえ


お父さん。ごめんね

             チ でかかれたメモ2 を 手 に 入れた。


また何かが落ちている。拾いますか?

▼はい← ▼いいえ


お兄ちゃん。ごめんね

             チ でかかれたメモ3 を 手 に 入れた。


オ チ テ イ ル

▼はい← ▼いいえ


みんな。ありがとう
























死。


              しょうし゛ょ の 手紙 を 手 に 入れた。


                    オト が する。


フ リ ム キ マ ス カ ?

▼はい ▼振り向く



体の中をグチャグチャにされ、頭が胴体から離れているしょうし゛ょの肉塊を見つけた。













































死?

しょうし゛ょ


・推定10歳と見られる少女。狂った母に殺される前になんとか逃げたが、一番無残な死に方をしたようだ。

ワロタやワロスなど、インターネットで見られる言葉を使っていたため、インターネットを扱うことができたようだ。また、その様な言葉を使って誤魔化していた が、少女の日記には涙の後がたくさん残っていた。


お母さん


・少女の母親らしき人物。この日記と少女の肉塊があった場所も、この女性の家だった。少女の母親らしき女性は、狂った笑い声をあげながら沼の中に沈んでいた。

少女の母親らしき女性がなぜ狂ったかはいまだに謎だ


お父さん


・少女の父親らしき人物。少女の日記の通り、首には手で絞めたような痕が残っていた。少女の父親らしき男性は、最近不況続きで仕事が上手くいってなく、酒ばかり飲んでいたらしい。原因はそこかもしれない。


お兄ちゃん


・少女の兄らしき人物。少女の日記では殺されたと書かれていたが、袋に入れられ、母親から暴力を振るわれていただけで少女やその父親のような殺され方をしていなかったため、なんとか命を取り留めていた。その後、回復はしたようだったが、あまりのショックに記憶喪失になっていた。

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