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◇◇現代04【伝荘美玖】

優子先輩とデュラハンは...


 それから、数日後に、優子先輩が亡くなったと連絡がきた。ご実家のお母さんからだった。


 それから、1カ月後に、先輩の実家を尋ねた。先輩にお線香を上げるためだった。


 よくバカンスで、同じツアーを利用する、リピーターには、面白い怪談をする人で有名だったようだ。


 その話も、「デュラハンが、ヨットに乗る女性」だとの内容だったそうだ。


 そのあとで、先輩のお母さんが、優子が防水にしたスマートフォンに、あなた宛てのメッセージが、動画で残っているからみてください。


 そう言われて、何を残したのか、見ることにしたわ。それで、スマホの電源を入れて、再生してみたの。


 「美玖ーーー!! あの話をお客さんがしたら、事故にあったわよー。でも、...私も見たよー、ヨットに乗る黒服の女性を...」


 私は、何度か再生をして、見直したーーー!!


 「え! 黒服の女性をーーー!! チェック柄のドレスを着た女性でしょう。二人の先輩もそう言ってたよー」


 は、どーして『黒服の女性』だったんだろう、私はこれを見て、とても疑問に思っていたわー


 それから、私は図書館に通ったりして、精霊について色々と調べてみた。


 精霊は、まず気に入ってもらわないと、見ることはできないはずだよねー


 それでも、騎士でないデュラハンは、死の宣告に訪れる存在のようでもあるー


 この関係が、中々つながらなかった。フーッ、わからないわーーー!!


 しばらくして、インターネットで調べものをするようになって、なぜか、とあるブログを開いたー


 そのブログには、私のあの話が掲載されていた。その話の出どころは、ツアーコンダクターの話だそうだー。これって、優子先輩だ。


 そして、そこには事故にあったことが、書かれていた。


 その日は、優子先輩ではなく、彼がもう覚えているからと、話をすると、『ヨットのに乗るチェック柄の女性』を見たと書いてあった。


 そこあと、水の事故にあって、自分だけが生き残ったと、書かれていた。


 そして、そこには、自分の話は実話です。決して人前では、話てはいけませんと書かれていた。


 こんな...、優子先輩があの話を拡散しちゃって、...こんなこと書いたら、...試してみるに決まっているじゃないーーー!!


更新が中々できませんでした。まだ展開していくか検討をしています

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