《プロローグ》
昭和(戦時中)、平成の時代、令和の初め頃時代、そして、現代へと続きます
敗戦の状況が濃くなってきた、太平洋戦争の最中に、学生時代の友人が訪ねてきた。
家族は、実家へ疎開して、誰もいなかった。
彼は、土塁爽、大学を卒業して、外務省に入り、そのあとなぜかアイルランドに渡り、駐在員みたいなことしてた。
戦況は、僕は他にも外務省の職員の友人がいて、遠の昔にバトルオブブリテンの戦いは終了して、ガダルカナルの敗戦、...グアム島の玉砕も伝わっていた。
その間にも、彼は6年近くもアイルランドにいたようだった。
彼の帰国は突然だった、外務省の友人とつい数日前に会って話が出たのだった。
彼から外務省に連絡が入って、なぜかリトアニアにいて、ユダヤ人の家族と行動を共にしていたようだった。
そして今日突然、訪ねて来ていた。数日前に会った外務省の友人に貰った一升瓶があった。
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