清明様の憂鬱 青龍と天使 77
うーんとうなりながら目が覚めた
それでも目が覚めただけありがたい、熱も下がっているようだし
キッシーは何を注射していたんだろう、どたどたと起き上がって鏡を見に行く、ホモ太郎になる薬とか
鏡の中は普通だった、よかったキビダンゴも装備してない.
犯りましょう 犯りましょうなんてことになってなくてよかった
一つだけわかったことがあって、あのレグのハグの柔軟さ、優しさは性的な物とは絶対に違う
俺は基本的に何でもすぐ忘れるが、あの感覚は俺の回りから暖かな日差しみたいにしみ込んでくる。
押しつけがましくない、聡明ささえ持って、そうすると自分は水のような感情でいっぱいになるんだ。
あれは、ヒーリングとかそういうやつじゃないだろうか?
俺は、暖かい水の中にいるみたいでとても幸福になる
でも、それはもともと、不幸な人々に注がれるなければいけないものなんだ
俺は天使の力を前借してしまったのだな
あの、悲し気な黒人を思い出した
あの時プールに沈んで、ゴポゴポ泡を立てながらキスしたのは、俺の永遠の秘密になった
とりあえず顔をざぶざぶ洗って、しばらく座って途方に暮れた
スマシがご飯に呼んでくれたので、出て行くと白虎の姿が見えない
で聞くと月に一度の二丁目詣でらしい
本当に世界はなんで幸せなことだけじゃいけないんだろう
あけましておめでとうございます(*'▽')




