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清明様の憂鬱特別篇 青龍と天使 69
それにしても何時間水の中にいたんだろう。
いつも水は俺の味方だったが、ここまでいるとさすがに苦しかった上を見ると蜂の死骸が無数に浮いて
水の中はどんどん暗くなった。そしてまた明るくなった時、俺はそろそろと顔を上げた
何もいなかった
あの綺麗な顔の黒人も、ドロドロの肉塊も蜂も、だだ窓から朝日がこぼれるような朝日が
降り注いでいた。
そこからはよく覚えていない
朦朧としながらレグを支えて部屋までたどり着いた。
部屋まではすごく遠くて途中で何度か休まなければならなかった。
それでも何とか歩いて部屋に入った、狐はいなくて部屋の中が暖かかったのが嬉しかった。
部屋に着くとベッドにレグを寝かせて、俺も倒れこむようにベッドに入った。
そしてそのまま眠ってしまった
おはよーございまーす




