表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
68/102

清明様の憂鬱 特別篇 青龍と天使 67

 かすむように見えた人影がだんだん鮮明になるにつれ、狐たちが黙った


   俺は小声でレグに「絶対にしゃべらないで、音を立てないで・・・・」いいながら


 プールの端にうずくまって印を切った


  二人の姿が透明になる


 殺気が旋風の様に渦巻いている


  焼け焦げたドレスを着た石榴は二刀を両手にもち無口無表情まっすぐに歩いてくる


 狐達もそれがだれかを認めて氷ついた


挿絵(By みてみん)


 「今、バズーカを打ち込んだのは誰だよ」低い声で石榴が言った


  「うえええええええん」紫陽花が泣き叫ぶ声がして


  「きゃああああ」真っ青になった狐たちがお茶室に駆け込んだ


 そして


   けんけんけのけ


  御用のないもの通しゃせぬ


  御用のない者とおしゃせぬ 


  いいながら茶室が消えた


   「逃すかあ」言いながら石榴が電光石火のごとく走り出した


 そしてお茶室と石榴が消えた






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ