ルームメイト!
最近思ったこと····会話文少ないかな
「ねえ、ここ部屋じゃないよ」
「知ってるよ、さあ早く脱いで」
「えーとねひとりで脱げるから先にお風呂に入ってて欲しいな〜なんて」
だから目の前でしゃがまないでーひとりで出来るもん
「だめ、ルミリア早く脱がないと風邪ひいちゃう ほらバンザイしてほらバンザーイ」
「うぅん···うゆー···ふゆ···」
いくらルームメイトのルーティでも脱ぐのを手伝ってもらうなんて恥ずかしいです。もうお嫁にいけないです
「大丈夫ルミリアの貰い手が誰もいないなら私がもらうから安心してお嫁に来て」
ルーティとですか·····なんだかそれもいいかも?
「って、平然と心を読まないで!」
そんなに首を傾げられても、いい加減自覚を持って欲しいです無意識に心を読んでいることを!
「右足上げて···次は左足、うん上手にできたね。いっぱい濡れちゃってるね。早くお風呂に入って綺麗にするね」
いくら何でも子供扱いしすぎやしませんかね····私をルーティが洗うのは決定事項なんですか!
「うん、決定事項」
◆◇◆◇◆◇
あールーティに抵抗もむなしく体の隅々まで洗われてしまいました。おかしいですご主人様から力をもらったのに、その私を押さえつけれるなんて、もしかしてと思って前にステータスを見してもらいましたが、私より低かったですし謎です
「愛の力」
「愛の力ですか」
「そう」
◆◇◆◇
「ふーお風呂上りのフールーツミルクは最高」
「本当に美味しいです。」
この甘さと喉に絡みつく感じがたまりません!
なんだかんだでおむつに履き替えさせられ今ベットの上にいます。
「ルミリアおやすみ」
「はい、ルーティおやすみ」
すぐにとても可愛らしい寝息が聞こえてきましたルーティは相変わらず寝るの早いですね〜
何故かスペーラ様と他の人達との夜のお相手(という名の領内の近状報告に参加)をしなくてよくなったからっと、これからはすぐに寝るように!ミーニャに言われてから毎日ルーティとは一緒に寝ているわけですが·····ここからは自分自身との戦いが始まります。
絶対にルーティの寝込みを襲ったりしないんですからウォォォォォォ絶対襲ったりしないんですからー「いくらルーティから甘くていい匂いがしてきても、スベスベほっぺがどんなに魅力的でも、時折聞こえる寝言がどんなに愛らしくても──」寝てる時にキスをされても·····てルーティぃぃ
──今日もルミリアの戦いは続くのだった
「心頭滅却心頭滅却あれは事故ですー」
「ルミリア朝、起きて」
「ん··ん····ぅ···スー·」
「起きないとキスする····ん·······はぁ」
ルミリアのくちびるとっても柔らかい····フフ
「ルミリア朝だよ」
「るー······てぃ···ふぁぁぁぁ」