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噴火

あくまで不定期連載です。

文章力が欲しいですーーー小説はもちろん感想を書くためにも!!

「…ねむい」

「ルミー眠そうだね」

「昨日の夜…遅くまでやってたから…ふわぁ〜」

それにしてもいつ見てもミーニャは貴族のご令嬢のように美しくしかし町娘のように元気で明るくて何より──胸がけしからんですジロー

「それじゃぁお風呂入ってきたら、まだなんでしょ」

「そうする〜その間ご主人様のこと任したですミーニャ」

「はいはーいまっかされました」

─カポン

「ふぁ〜〜あったかー」


◆◇◆◇


そのころミーニャは──


扉を蹴り破っていた

「スペーラ様ーーー」

「おぉうどうしたのだ」

「どうしたじゃありません」

「おお」

「あんなにちっちゃい子を夜遅くまで起こしてるなんて、何を考えているのですか」

「いやあのな、わしも寝てかまわんぞと言っておるのだが寝ないように頑張ってる姿を見るとな、無理に寝かすのもどうかと思ってな」

「思ってなじゃありませんよ。そもそも夜にしなくたっていいじゃないですか」

「日が出てるうちは皆仕事があるじゃろそうなるとの」

「ぐぬぬ…夜のお相手ぐらいルミリアを外してください…私から話ときますから」

「わかった、だが出る前に悪い話がある。最近アウターの冒険者が暴れてるらしいのでな気をつけるように皆にも言っといてくれ」

「アウターですか…確かルミリアも…」

「あぁ、だからくれぐれも」

「わかってます。言いませんよ、いらない心配をかけさせません」

「うむ」


◆◇◆◇


そのころルミリアはというと─


「おっ掃除おっ掃除〜」

ガラガラ-「いざ、勝負…ってルミリアちゃん大丈夫ですか」

のぼせていた所を助けられていたのであった。

─その日の夜─

「ルミリーアちゃーん」

「ど、どうしたのルローカそんなに笑顔で」

「明日買出しの当番だよね」

「え、うん」

「それじゃあぁ〜明日お腹あけておいてね」

「ええ、それっ──」

「それじゃあ」

あーみえなく·····なっちゃっ…ろ····かは走····ちゃ···ダ·······ルローカ·····ねにゅい···ふわぁぁ〜

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